これは珍しい「アナナス」の花。
アナナスはパイナップル科の植物の総称です。
洋ランと同じく着生植物。
ピンク色の花苞は葉の変化したものなんです。 pic.twitter.com/r3Y7z2Pdvx
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この季節になると、猿丸太夫の歌を想い出す。
そういえば、今、うちのもみじはどーなっているのか?
真っ赤に色づいていれば気がつくはずだが…。
広くもない庭になぜかもみじの木が大小2本ある。
確か、どちらか一方は紅葉しない。
あした、紅葉とはこうよーという状況の写真を撮ることにする。
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百人一首には
「もみぢ」という言葉が出てくるのが5首。
「さくら」という言葉が出てくるのが
3首。
もみぢの勝ちなのである。
ただし、平安以後、「花」といえば基本的には「さくら」なので
そーすると、さくらがちょっと勝ちになる。
いずれにせよ、もみぢは平安歌人の必須アイテムである。
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①奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき
②このたびは幣も取りあへず手向山紅葉の錦神のまにまに
③小倉山峰のもみぢ葉心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ
④嵐吹く三室の山のもみぢ葉は龍田の川の錦なりけり
⑤山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬ紅葉なりけり
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②の歌の詠み人は菅家。死んで天神さんになった菅原道真である。手向け山の紅葉を神様に捧げると詠っている。
天神さんを差し置いては失礼なのであるが、僕は猿丸太夫の「奥山に…」がいいと思う。
紅葉を踏み分けるのは鹿か詠み人か2説ある。
花札の10点の絵は多方と同様、鹿踏み分け説である。
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