セミヨン・ビシュコフ指揮ケルンWDR交響楽団

2009-03-05 | musique
サントリーホール 2009/3/4
<東芝グランドコンサート2009>
セミヨン・ビシュコフ指揮ケルンWDR交響楽団
曲目
ブラームス :ハイドンの主題による変奏曲
モーツァルト :ピアノ協奏曲第23番 イ長調  田村響(Pf)
ドヴォルザーク :交響曲第8番 ト長調


アンコール曲
メンデルスゾーン
:甘い思い出(ピアノ・ソロ) 田村響(Pf)
ブラームス
:ハンガリー舞曲第5番
ブラームス
:ハンガリー舞曲第1番


楽しみにしてた演奏会。2曲目のモーツアルト:ピアノ協奏曲23番は映画「天使の詩」(1965年イタリア映画)の挿入曲に使用され、その映画を観て以来の好きな曲。今回はピアノタッチが見える良席。しかし残念だった事は1曲目の終りに急に咳が止まらなくなった。よりによってクラシック音楽コンサート。楽しみにしていた2曲目のピアノコンチェルトだが周りに迷惑をかけられないので一旦退出。水を飲み空いていた後方席端に移動する。残念だったが咳も止まり、田村氏のモーツアルトを聴くことができた。風邪を引いたわけでもないのに…ついてない時もある。

小島麻由美 ライブ

2008-12-02 | musique
(渋谷クアトロ)

ライブハウスに行くのは久し振りだった。バック音も凄くカッコよかった。くにょん氏の多彩なフルート音色が耳に残った。ライブって楽しい…。

アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団

2008-11-20 | musique
(新宿文化センター)

≪演目≫
チャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(ヴァイオリン:マヌーキアン)
ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第2番 ハ短調(ピアノ:今川裕代)
ドヴォルザーク
交響曲第9番 新世界

杉並公会堂のチケットはすでに完売だったので、この日の演奏をイープラスで特価でチケットが出たので購入。どうして午後2時からの開演なのか不思議だったが、当日引き換えたチケットに貸切公演と記載してあった。1F席は高校生、招待席のようだった、、なるほど…。2F席が余っていたので売り出されたのだろう。2F席はガラガラだった。演目は「のだめ」でもおなじみの曲。高校生を意識していたのだろうか…?楽章ごとに1F席からのまばらな拍手が少し気になった。フルオケになると音に迫力が加わる。アルメニア国の場所がイマイチ分からなかったので、終わってからネットで調べた。それくらい先に調べておくべき、反省。



イリスコンサート

2008-10-29 | musique
(墨田トリホニー 小ホール)
音楽オトヲタノシム…
今日の私は仕事モードのスイッチが切り替わっていなく、疲れた足を引き摺りながら師匠達のコンサート行く。しかし開演からすぐキラキラした音色のアンサンブルが、疲れていた私の心身を溶かしていった。音に癒され、爽やかなフィーリングに切り替り、良い睡眠につける。知性的だったヴァイオリンの音、豊饒で優しいフルートの音色、滑るように流れて私の耳に留まっているピアノの音、3人のアーティストの個性の味を知りながらも、年齢を重ねてきた女性の内面から溢れる魅力と深み、音を重ね、アンサンブルという御馳走になったのを改めて認識した。今晩は癒され良い夜になった。イリストリオお疲れ様でした。