日本三大祭の一 祇園祭
衹園祭は八坂神社の祭礼で、大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられており、
その歴史の長いこと、またその豪華さ、祭事が1ヶ月にわたる大規模なものであることで広く知られています。
およそ1100年前、神泉苑に日本全国の国の数の鉾66本を立て、衹園の神を祀り災厄の除去を祈る衹園御霊会を行ったのが始まりと伝えられています。
祭のハイライトは17日と24日に行われる33基の山鉾巡行。「京都衹園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産にされています。
なお、衹園祭山鉾巡行は、平成26年、7月17日の前祭巡行(23基の山鉾)と24日の後祭巡行(10基の山鉾)の2度の巡行が49年ぶりに復興しました。
上は京都市観光協会のHPからお借りしました
京都生まれ京都育ちと言えども案外身近なこと知らなくて 宵山には数度行きましたが
盆地の蒸し暑さと人ごみの中 一番苦手でご縁が少なかったかもしれません
まだ5月の葵祭や10月の時代祭は行列は何度も拝見で来ているのですけどね
この拙いブログを普段ご覧いただいている読者の方 遠い所の方も多いので今年は張り切って行ってきました!
宵山は16日ですが15日の宵宵山14日の宵宵宵山と本番さながらのお囃子も耳にすることが出来ますよ
鉾と山が全部で33基あるそうですが 少しだけ撮ってきました
まずは四条通りの函谷鉾(カンコボコ)
室町通りに入って菊水鉾(キクスイボコ)
錦通りの占出山(ウラデヤマ) 駒形提灯どれも良いですね
その横では変わりぶたまんのお店に列が!大勢の方が付近でぱくついておられました
祇園祭の屋台は宵宵山からだそうで今日はここも超多忙のようでした
時代と共に食べ物も変化して来てますね~~~
新町通りの放下鉾(ホウカボコ)
歩く美術館と言われる鉾ですが 織物も雨避けではっきりとは見学できませんでした 涙
鉾たてには一切金槌や釘などは使わず 縄だけで結わえられているそうです
四条通にまた戻ります 月鉾 (ツキボコ)
最近は女性も鉾に上がれるようになったところが増えてきているようですね
徐々に人も増えてきて撮影も思うところで撮れず 撮ったらすぐに移動してください!!!と警察の方方のマイクの声
見苦しいものばかりですがごめんなさい
もう少し続きますね
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