２０１０年、春夏連覇の興南ナインのイメージが強すぎて、今年のチームには正直期待は大きくなかった
でも、２回戦の逆転勝ち、今日のまた、逆転勝ちには、十分感動の気持ちと気持ちの良い時間を頂きました
ベスト８、去年の沖縄商学と並びました
春夏連覇以来、５年間周りから、「今年の興南は？」と言われ続けて来ました
甲子園から遠ざかり、我喜屋監督も悩み、選手達は辛い時間を過ごしたと思います
毎年入れ替わる高校野球の世界、監督と高校名だけが、クローズアップされる、名門校は
そんな中、沖縄県民は、未だ興南高校には春夏連覇の夢を抱いている
僕も強く思う、一人である
でも、今の興南ナインは、あの先輩達の優勝を見て、入学してきた選手達である
プレッシャーもあるが、大いに自分達の野球をしてほしい
うだうだ、長々と話してしまいすみません
でも、僕みたいに言いたい人は、数多くいると思います
次戦は、関東一高、「オコエ選手」がいる
ここまで来たら、興南野球を見せてくれ、子供の頃の夏休みを思い出させてくれました
ありがとう、今夜はぐっすり眠れそうです
第４試合、３時３０分試合開始予定の興南－鳥羽戦を控え沖縄県民は興奮している
昨日から、ベスト８を掛けた戦いが始まり、各代表校が熱戦を繰り広げている
近年は、投手に注目が集まっているが、今年は久しぶりに好打者が揃っている
早稲田の清宮選手、そして主将で４番の加藤選手も清宮選手に注目されているが、非常に守備も打撃も良くチームをまとめている
九州国際付属高校の４番山本選手も今大会３本のホームラン、父は元プロ野球選手の山本氏である
健大高崎の４番、柴引選手は、沖縄出身で去年のチームの４番は兄である
更に、一番上の兄は、沖縄尚学で４番打者として３年前に出場と甲子園の申し子とも言う３兄弟
野球をやっている子を持つ、親としては羨ましい存在である
他にも注目打者は、たくさんいる
バッターが注目を浴びると、更に甲子園は盛り上がる
興南ナインも、力の限りを出しつくし沖縄県民に感動を与えてほしい
本日、夕方は興南ナインを応援し、沖縄の道路は、また人が居なくなり静けさだけが残るでしょう
興南高校の試合を知らない観光客は、静かな沖縄に少し戸惑いを見せるかもしれない？
