昨日は珍しく、お客さんと話す機会があった
話す機会があったというと変だが、いつも常連さんで来てくれている4,5名のグループの人達と
顔はいつも合わせているがそんなに深く話し込む機会も無かったのだ
昨日は何故か、お客さんに「マスターも一緒に飲もう」と言われたのだ
仕事の事、子供の事、東日本大震災の事、政治の事などなど色々と話せて良かった
居酒屋飛松も6年と言う歴史が出来、浮き沈みの繰り返しでお客さんに助けて貰いながらやって来た
事ある毎に僕が悩んでいると見透かされているかのように悩んでいる話題になる
今も阪神大震災が起こり僕の心の中に「生きる」というキーワードがある
沖縄に来て結婚し子供も出来て居酒屋飛松も開店できた、
そして今回の東日本大震災が起き3ヶ月が過ぎニュース等で色々な問題が浮上して来ている
僕は現場に居ないのでテレビの報道しか情報は入って来ない
東日本の被災者達の心情は計り知れないと思う、また夏を迎えるにあたり体調面で大きな被害も出てくると思う
僕も僕なりにこの3ヶ月、色々と思う事があった、1歩踏み出すべきか?
悩んでいたけど、1歩踏み出してみようと考えるようになって来た
自分のためよりも家族のため仲間達と長く生きて行きたいという結論に達しそうだから