昨日、行われた夏の甲子園沖縄県決勝戦は、興南4-2糸満だった
糸満が、先制点を挙げ、興南が逆転、糸満に同点に追い付かれるが、6回7回に興南が1点ずつ追加点
4-2で興南高校が、5年ぶり11度目の甲子園出場を決めた
今まで、予選は毎年見に行っていたが、決勝戦を球場で見たのは初めてだった
決勝戦にもなると、球場近くから雰囲気が違っていた
スタンド席はほぼ満員状態、試合開始前に雨が降り出し曇り空の中での試合だった
僕と息子はバックスタンドの中段ぐらいに座っていたが、丁度通路の前に座っており
通路を歩いている人が、立ち止まり何度も警備員に注意を受けていた
その度に、人の影になり試合が見れないと言う事で、途中から興南高校の応援席に移動
応援席に座ると、興南高校野球部が、帽子やメガホンを渡してくれた
決勝戦と言う事もあり、応援席は父兄、OB、在校生などかなりの人が応援に来ていた
ビックリしたのが、僕の目の前のOBの集団は、何と2010年春夏連覇の興南高校野球部のメンバーで
思わず何人かと握手をして、少し話もして貰った
2010年のあの伝説の選手達に会えるとは、思わなかった
全国の代表、一番乗りの興南高校
予選大会は、あっという間に終わってしまった
また来年、楽しみにしています、そして8月6日より開催される夏の甲子園大会も楽しみにしています
次々にこれから、各県の代表校が決まって行くのも、楽しみの1つです
破れた糸満高校も春の選抜時のチーム力より、更に1段も2段もレベルアップしていたように思います
破れた沖縄県の球児の想いも背負い、興南高校には甲子園で大暴れしてほしい