近年、甲子園での投手の投げる球数が問題になっている
今大会も、初戦を突破したものの次戦では、肩や肘の調子が悪化し、本来の投球には程遠いピッチャーが何人かいた
大リーグのニューヨークヤンキースに移籍し前半戦新人ながら最多勝の田中マー君も右ひじを痛め戦線離脱
今は、復帰に向け懸命にリハビリを続けている
高校時代の疲労に楽天時代に投げ過ぎた結果だと言う人も多い
「球数制限」や「投手複数制」など、投手生命を考えると、今は大胆な改革が必要なのかもしれない
その結果、高校野球の感動やドラマが変わって行くかも知れない
難しい問題と捕えずに、僕も今後は1人のピッチャーが投げ抜いて行くと言う野球は、やるべきではないと思う
これによって、人数が多く名門校は更に強くなり、3学年合わせて9名ほどの弱小チームは更に弱くなるかもしれない
でも、高校野球だけで長い野球人生を終わらせてほしくない
指導者や先生方も、しっかりとした助言や制止をするべきだと感じた
ただ、色々な意見があるこの問題、僕個人がこう考えるだけであり
今、自分が高校野球球児だったら、この瞬間に全てを掛けているかも知れないなあ
難し過ぎる問題である、皆さんはどう思われますでしょうか?