道具の準備もできたので、この3連休で車のフロントドアの
デッドニングに着手しました。
こんな感じで、ドアの内張りを外すのですが、
↓のように、内側にはパワーウインドウ用のコネクタがつながっているので
あまり、勢いよくはがさないほうが良いそうです。
コネクタを内張りから取り外し、その後、ドアの内張りは、一旦
上に持ち上げてから、取り外します。
これで、少しは作業が前進。
今後はブチルゴムを撤去。
これは、内側にあるビニールをドアに接着するための
とてもネバネバした接着剤のようなものです。
ブチルゴムをガムテープへ塗りつけるようにペタペタ貼り付け、取り外しを
繰り返し。コツは、ガムテープに付いたブチルゴムの部分に、取り除きたい
ブチルゴムを更につけていくと外し易いようです。
30分後、ようやく片側のドアのブチルゴムの撤去完了。
↑の状態で、右下側にあるスピーカの大きさにあわせ、クッションシートを
適用に切り、上下に開いている大きな隙間からスピーカの背面のドアに
貼り付けします。
これから、デッドニング作業の開始です。
用意したアルミテープを穴の寸法に合わせて切断します。
アルミテープを、↓の写真のように貼り付けていきます。
並行して、フロントドアのツイータも交換。
右のドアはうまくいきましたが、左側はカバーの取り外しに失敗。
ディーラに左側のツイータ用のカバーを注文することに

1100円程度ですが、余計な出費になってしまいました。
ツイータのカバーは、上から下に向けて外すと綺麗に取れるようです。
左右に揺らして外すと、中のプラスチックの骨組みが壊れます。
まだ、左のツイータカバーを注文中なので左のツイータからは
音がでませんが、高音域の音源がハッキリ出力されるので
今までよりは、聞きやすいようです。
カバーが届き次第、左のツイータも取り付け、聞き比べしようと思います。
ツイータカバーを除いて、上手くいけばですが
1000円程度の用具で、今回のデッドニング作業ができるので
おすすめです。



後日談


左右のツイータの取り付けも完了。
今回取り付けしたツイータは、
メーカ名「ALPINE」
商品名 「DD-Drive」
以前の車に付けていたものですが、高音域がハッキリ出力されていて
いい感じになりました