花と動物大好きおばさん

趣味の洋蘭を育てながら愛犬との日々を送っています

伊豆の踊子

2016-07-02 11:18:06 | 行事

先日、大人の休日倶楽部15000円4日間乗り放題の切符で、伊豆に行ってきました~~。

東京~熱海、熱海~三島へ、三島駅からバスに乗り三島大吊橋へ(別名 三島スカイウオーク)歩行者専用のつり橋として日本最長全長400メートル、高さ70.6メートルの

つり橋からは箱根西麗の山々と世界遺産の富士山、を見ながら、まるで空を歩いている感覚を味わう事が出来ます。

さて、ここで記念写真を、と思ったとたんアレレ、、、、???? しまった!!バスに乗る前に三島の駅のコインロッカーに入れてきちゃった!!

なので、これは自撮ではありません.  

つり橋を渡ると、紫陽花畑や駿河湾を一望できる展望デッキもあります。

 

 

 

その後、同じエリアにある、スカイガーディンへいきました。 建物はガラス張りの温室です、天井一面に咲き誇る花を観賞できます

花を見ながら、伊豆でとれた農産物やそれらを使った、お菓子やアイスクリーム、果物、軽食などもいただく事ができます。

 

薔薇のアイスクリームを食べて一息ついてから、本日のお宿のある修禅寺へと向います。

お宿は源泉かけ流し、海の幸盛りだくさんの料理に舌つづみを、、、、アッ!!あまりの美味しさに写真撮影を忘れちゃいました

翌日目覚めると、ナナント 土砂降りの雨ではありませんか、天気予報は当たっていました

ここは、おばさんパワーで、傘やレインコートを着用して、近くの修禅寺へレツゴー!!

およそ1200年前、弘法大師によって開創され真言宗~臨済宗~曹洞宗に改宗されながら専門僧堂として多くの禅僧を輩出してき、

源頼朝もこの地で力をつけたとされています。

 

修禅寺の近くのお店でランチを食べた後、今日予定していた 堂の沢クルーズ を諦めて、観光タクシーで同じ修禅寺町にある旭滝へ、

以前、功徳山瀧源寺という伊豆では唯一、普化宗寺院があった所、全長105メートル6段に折落している圧巻の滝に雨の降るのも忘れて

次に行くのは、北伊豆と南伊豆をつなぐトンネルは天城隧道(旧天城トンネル)へ

石を積み上げていく工法で、全長445.5メートルのトンネルは明治38年に開通し、川端康成の伊豆の踊子でも知られていますネ、

日本の道100選にも入っているそうです。  (現代の踊子おばさん3人です。)

次は、中伊豆から東伊豆方面の河津へ向かいます

「川津来宮神社」は、パワースポットとして人気があり、1936(昭和11)年、国の天然記念物に指定された樹齢1000年以上の大楠(くす)は、

樹高約24メートル、幹回り14メートル、天然記念物にも指定されています。

大楠を目の前に立てば、その迫力にパワーを感じずにはいられません

 

次は、湯ヶ島です  湯ヶ島には昭和の森会館の中に伊豆近代文学博物館があり、これまた文豪、川端康成や井上靖の他に

伊豆にゆかりの文学者120名の資料を展示しています。

また、井上靖は曾祖父(伊豆一円に知られた名医)に3歳から預けられ幼少の頃湯ヶ島で過ごしたそうです。同じ博物館の敷地内にある、

旧井上邸も見学しました。

 

次は、(世界文化遺産)の 韮山反射炉 へ

韮山反射炉は、江戸時代末の韮山代官 江川太郎左衛門英龍が中心となって建て、日本に迫る諸外国の艦隊に備えるための大砲を造る

事が目的でした.

 

 反射炉とは、鉄を溶かすための溶解炉で、鉄の溶解に必要な千数百度の高温をだすために、炎と熱を反射し材料に集中させるので、

反射炉と呼ばれるそうです。世界文化遺産に指定されています。

そして、江川邸(重要文化財)を見学して(写真撮影禁止)  2日目のお宿熱海へ、海上の上に建つホテルです。

雨で冷えた体は温泉で温め、胃袋は海の幸で満たされました。

  翌朝も霧雨でしたが、熱海駅周辺で買い物をして一路秋田へ

今回の旅は、世界遺産の富士山、日本の道100選、国の天然記念物、伊豆にゆかりの文学者、

世界文化遺産 などなどに、ふれる事ができた、楽しい旅でした。

足、腰を鍛えて、安くて、美味くて、楽しい旅を目指して がんばりまーす。 ではまた