阿仁合駅からさらに北へ伊勢堂岱遺跡へと向かいます
伊勢堂岱遺跡は北秋田市脇神字伊勢堂岱に位置する、縄文時代後期前葉(約4,000年前)の環状列石を主体とする遺跡です。
平成7年には直径約32mの環状列石Aと、弧状の環状列石Bが発見されました。
さらに翌年の平成8年には環状列石C(直径45m)が確認され、その後4つめの環状列石なども発見され
4つの環状列石を中心に、配石遺構、掘立柱建物跡、土坑墓、柱穴、溝状遺構などが検出されています。
縄文人の世界観や社会構造を復元できる貴重な遺跡として国の史跡に指定されています。
ここから発掘された品は、同じエリア内にある 縄文館 に展示されています
*板状土偶
貴重な展示品が多数発掘され、全国に貸し出しを行っているそうです
ブログではほんの一部しか乗せていません、時間があったらゆっくり見て
4000年前にタイムスリップに浸りかったです
てな事で、阿仁の史跡めぐりはとても勉強になりました。
ではまた
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