2月14日 心躍る日であろうバレンタインデー
社会は 様々な人たちの生活が保たれ
笑いあり 涙ありで 年月は過ぎ去っていくものなのでしょう
2001年 2月14日
我が家は 悲しみのどん底にあった
地方公務員としての 40年間
退職を寸前に 健康診断で肺がんの症状を知る
スポーツマンの彼は あらゆる競技に選手として活躍し続けた
酒は飲まないが お酒の席は大好きで
偶には酔ったふりで 面白おかしく帰って来ることもあった
宴会にも 皆の前にはお酒が 目の前にはコーラやジュース
それは 皆が知るところであった
家に来る人の為に ベランダには客専用の冷蔵庫を置き
ビールは絶やすことはなく
土曜日には 決まって友人家族が来ては 酒飲みが始まる
夏には 自作のはだか電球を長くつないだ 外で
芝生の庭で バーベキューに楽しんだものです
笑いこけ ビールは頻繁に数少なくなる
そして 次の為に補充するのである それは彼の役目でありました
楽しいことが 次々に想い出される
夫婦は本当にいいものですね
ある時は 許すことなど毛頭もないはずが 許す気持ちさえあれば
夫婦は夫婦になった運命であり 好いものである
姿なき今も「お父さんお昼これから食べまーす」って
声を発し それは今も昔も変わらない
何をあげたらいけないとか よく聞くものであったが
好物であったお肉も 今も仏壇には
それもあり 何の変りもない
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勿論タバコは 墓前のみにしている
21年が過ぎた今も
愛煙家の彼には 欠かすことが出来ないのです
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朝早く 福岡にいる単身赴任の息子から
「僕の線香もお願いします」
「今週も頑張るか...行ってきます」のメールが入り
そのあとには 車に注意 必ずありますよ (^^♪
娘の勤めは休みで 一緒にお墓参りに行きました
前のタバコの燃えカスが 待っていたかのようです
「幸せにいます」 夫へ伝えるふーちゃんです
傍で 娘も祈っています
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帰りに 息子のマンションに寄りました
嫁さんは勤めで 2人の孫がいました
娘から またふーちゃんから色んなものを渡す
コロナ怖さに 下まで降りてもらい 話は尽きない
ハグする孫たち 今も変わらずに
される喜びの ふーちゃん母娘がいます (^_-)-☆
随分遅い時間になりました
疲れているでしょうに
勤めの帰りだという嫁さんが わざわざ自宅まで来てくれました
花かごとお線香と チョコです
結婚当初から やさしい嫁さん
本当に有難い気持ちでいっぱいです
♡ あっこちゃん ありがとう ♡
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・・・うつに悩むかたへ・・・
2019・4・10
4月になり 新しい一歩を踏み出した方もいらっしゃると思いますね
そうではなく 一向に心の置き場のない方もいらっしゃることでしょう
他人と比べることは いけないと思いますね
あなたはあなたなのです
焦り過ぎないことです
人生は長いのです 私たちは知らぬ間に
その途中で うつになったのです
ふーちゃんも その通りですよ
まさか 自分がうつになったとは!
ふーちゃんの周りの人さえも 信じませんでした
服用すべき薬を止めずに 「自分は必ず治る!」という
強い気持ちを 持ち続けていくことです
あなたは必要とされている人 大切な人です
治らなければならないのです
ふーちゃんは 完治して悠々としていたくはありません
同じ苦しみをしていらっしゃるあなたが
笑顔が生まれること そのことに心が向いています。