まめねこジタバタ日記

わが家は子だくさん…。日々まめねこ台風!

甘えん坊のパセリ(*´꒳`*)

2021-03-29 20:59:00 | 日記





我が家で1番やんちゃしてくれるのがパセリです。でも憎めないのはこの人懐っこさのおかげなのだと思います。私が横になっていると一緒に添い寝してくれます。もしかして私が添い寝してるのかもしれません。パセリはやんちゃなくせに本当に寂しがり屋さんの甘えん坊なんです。



パプリカもこの時は珍しく一緒に川の字になって横になってます。パプリカと私の間にパセリがもぐっています。私の腕の上にパセリの腕が乗っかっています。パプリカはすぐにどこかに行ってしまうか足元にちょこんとしているかなのですが、パセリは肉球を触ろうが尻尾を触ろうが何をしても眠い時は寝てます。他のキャットたちはすぐにピクッと起きて猫らしいのに…。パセリは熟睡してます。






甘えん坊パセリは抱っこもせがみます。抱っこは私じゃないとダメなようで家族にはあまり抱っこさせずすぐに逃げていきます。必ず右肩に担ぐように抱っこしてあげないとダメなんです。そこで腕をピーンとしてゴロゴロいいながらぐっすり寝ます。私はその間ほとんどなにもできず腰のあたりを軽くトントンして寝かしつけます。腰トントンはパセリのリクエストで手を止めるとトントンして!とせがまれます。子供たちが赤ちゃんだった頃は同じように抱っこしていたのを思い出します。抱っこしたままできる用事をうろうろと片手で済ませていると上の子が『ママ器用やな〜。なんかパセくん人間の赤ちゃんみたいやね。』と…。『そうやよ〜。ママはあんた達の小さい頃はいっつも抱っこしてこうやってたんやよ〜。』おんぶ紐が苦手だった私は子供たちも抱っこで育てました。何だか背負う時に飛ばしてしまいそうで怖かったのと、肩こりがすごかったので張り切って買ったのにほとんど使ってませんでした。上の子よ!母の苦労を見るがよい!( ´ ▽ ` )ノ

実はパセリ、子猫時代に2日間行方不明になりました。バジルはドアノブを引っ掛けてドアを開けられます。引き戸も器用に開けてしまいお風呂場からバジル、ラディッシュ、パセリが脱走してしまいました。バジルとラディッシュは大人なので帰って来られましたが、パセリはまだ子供…。しかも初めての脱走できっと道も家もわからないハズ…。帰って来るまでの2日間は私にとって地獄でした。近所を家族で何度も探しました。ポスター自作してご近所さんに聴き込み…。雨降りでお腹も空いてるだろうし、寒さで凍死していないか…。怖い思いをしているんじゃないか…。怪我はしていないか…。とにかく心配で心配で…。もうパセリには会えないんじゃないかとついつい悪いことばかり考えてしまいました。
2日目の夜、旦那さんがフッと帰ってきたと思ったら『はいパセリ』って…。えっ?!『パセリだぁ〜!』みんなで大喜びでした。『どこにおったん?』と聞いたら『作業場の2階におったわ〜。お腹すいたんやろぅなぁ。ご飯持って呼んだらニャーいうたよ〜』家の敷地内に作業場があります。隣にあるので作業場までは雨が降っていても屋根があって濡れずに行くことができます。雨降りだったわりにはパセリは全然汚れていなかったので、脱走したすぐに怖くて逃げ込んだまま2階でジッとしていたようです。車の音が怖くて訳もわからず猛ダッシュでどこかに走り込んでしまわなくてよかったです。運よくそこにいてくれたおかげでパセリと再開できました。パセリの気持ちを想像してみましたが、相当怖かっただろうと思います。パセリの甘えん坊は仕方がないんです。そしてつい甘やかしてしまう私も許してください♪( ´▽`)でも叱る時は叱り、もちろん他のキャットたちも同じように大切です。
その後お風呂場の引き戸には鍵をかけて開けられないようにしました。ドアはシリコンでできたチーズのドアストッパーがいい働きをしてくれています。ドアの方はパプリカも開けられるようになってしまったので気をつけています。
危険でないやんちゃなら多少大目に見ますが命の危険があるようなやんちゃは心を込めて叱り飛ばします。人の子でもキャットたちでも同じ扱いです。それを見て旦那さん…。『猫は人間の言葉も理屈もわからないんじゃ…』そんな時は旦那さんも叱り飛ばします。言葉はわからなくても悪い事をしたのはキャットたちもわかっているんです。ちゃんと心は通じていると信じてます。