占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

やっと入院日決定 !

2005年09月07日 | Weblog
……赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断はメール鑑定の天使の
占いの遠山玉希が見たまま、感じたままをお届けします。……


月曜日は一般検査で血液、検尿、レントゲン、肺機能検査、心電図
火曜日はCT検査で
今日水曜日はまた大腸の内視鏡検査であった。
私も内視鏡で自分の大腸の中をしっかり見た。
ひどい物である。
ガン細胞が1つではない。
大腸の中に何個かあった。
それを全部採取していた。

腸の壁がこんなにもひどくなっているなんて!
絶望感がおそった!

助かる見込みがないかも知れない!
自分の体の中を覗いてみてそう感じた。
ガンの怖さは半端じゃない!

自己増殖するから怖い!
勝手に自分の中で自分以外の異物を作り上げるなんて!

その検査の後、偉い教授先生の診察があった。
この方が入院日の決定権のある方である。
私も素人なので愚問かも知れないが疑問を質問した。
「こんなにも沢山ガンの場所があった場合、全部とって
人工肛門にしないといけないのじゃないですか?」

「あなたの場合、肛門の場所がガンではないから人工肛門
する必要はない!」と言われた。
「すかさず、すぐにでも入院してガンを切ってしまいたいの
ですが・・・。まだ子供も小さいのでよろしくお願い致します。」
とちょっと食い下がりたくなった。

「じゃ、できるだけ入院時間を少なくして、全部検査して
すぐに手術できるよう13日にしましょう!」
と言うことになった。
やれやれ、やっと入院日が決まった。

私にとっては2日から入院と思っていたから
やっと決まったと思った。

いよいよ戦いの火蓋が切られたような気がした。

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私は天使の役割だから、それに答えないといけない !

2005年09月06日 | Weblog
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私はみんなと家族の為に生きたい!
私を必要としている人の為に生きたい!
こんな私でも必要としている人がいることが分かる。

病気と宣言されて、なおさら天使の占いのご依頼が増えている。
なんと皮肉なことか!
病気であっても答えてあげなければいけない!
許されない私の宿命である。

私がどんなに苦しみもだえていても、
待ったなしの答えを待っている人に答えないわけにはいかない。
私にはそういう役割が似合っているのかも知れない。
自分の為に生きることを許されないのかもしれない。
それが天使だと思う。
人の為に生き続けなければならないのだと思う。

私には弱音は似合わないのかも知れない!

悩みを一杯抱えて何処にも持っていくことのできない人がいる。
苦しいときの神頼みで私の所にやってくる。
私は天使の役割だから、それに答えないといけない。
私の役割はまだこの地上で終わっていないような気がする。
もっともっと生きてやるべき事があるように思う!

生きてる限り、私は人に勇気と希望を与え続けないといけない!
私の役割は光であり、希望である。
私はそのような生き方をしないといけない。

多くの人に良い言葉を与え、希望と勇気を
ばらまかないといけない!
ガンの人にガンでない人が頑張ろうと言ってもダメである。
ガンの人が私も頑張るからあなたも一緒に頑張ろうと言わないと
本当に励みにならない。

同じ苦しみや悲しみを持った人でないと本当に
その痛みが分からない。
同じ立場同じ事情圏にたって初めて本当のことが分かる。
そうでないと高みの見物に過ぎない!

高見の見物は傍観者である。
当の本人とは何ら関係ない。

これを機会にもっと密度の濃い生き方をしないといけない。
後残されたわずかな時間であったとしても・・・・。
悲しくっても辛くっても私は歯をじっと食いしばって
頑張るしかない!

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悲しい月曜日の朝の雨 !

2005年09月05日 | Weblog
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どんなに辛いことがあっても、どんなに悲しいことがあっても
ただひたすら前に向かって生きていくしかない!
後ろを振り向くことを許されない人生である。

私にとって人生最大のピンチである。
9月1日大腸ガンが見つかった!
初期ガンではない!
結構進んでいる進行ガンである。
他の臓器に転移している可能性もある。

しかし、私が思っていたよりも死の恐怖はない!
しかし、残された家族のことだけが止めどもなく悲しい!
このことだけが心残りである。

特に一番小さい秀ちゃんのことが気がかりである。
まだ小学4年生!
ママに甘えたい盛りである。

今日朝、ママがいなくなったらどうすると言ったら
悲しいと言って、泣き出してしまった。
ご飯が喉に通らなかった!
ほとんど食べずに半分泣いて出掛けていった!

秀ちゃんにだけは寂しい思いはさせたくない!
この秀ちゃんの為には私はしぶとく生きねばならない!
また多くのお客様の心の支えになる為にも
私はしぶとくいきねばならない。

たとえ死の宣告を完全にされても、
私はしぶとく生きねばならない。
諦めることは出来ない!

人生どうにもならないことがある。
自分ではどうにもならないことである。
人間の生死は人間で決められない!
それは神様の支配するところである。

時間が欲しい!
時間は買えない!
でもありったけの時間の細切れを全部たして私の時間に
して欲しい!
あと2年、いやあと5年の時間のゆとりが欲しい!
そうすれば秀ちゃんはもう中学3年生になる。

権ちゃんは22才、國ちゃんは21才である。
せめてそこまで時間が欲しい!
神様願わくならば時間を下さい!

ただひたすら願うとしたら、転移していないこと!
時間をプレゼントして下さい。
それ以外何もいりません!
ただただ、時間が欲しいと祈るばかりです。
これは私の力ではどうにもならないことです。
あとは神様に祈るのみです。

人生最大のピンチを人生最大のチャンスにどう活かすことが
出来るか!
この時こそ人間の真価が問われるときである。
ひょっとして神様が与えて下さった最大の試練かも知れない!

とにかく結果が分かるまでのこのもどかしい
期間をすぎこしの祭りのようにすごさなければならない!

朝から悲しい雨が降っていた。
その中を秀ちゃんは傘を差して出掛けた。
半泣きで出掛けていく我が子の姿を見ながら
私は止めどもなく涙が涙れた。

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休ませてくれないお客様 !

2005年09月04日 | Weblog
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皮肉なものである。
私はガンであってもやって来る初めてのお客様に
そういうことは出来ない。

私はガンだからもうお話は出来ませんと~
言っていられない。
お客様には関係ないことだから言えない。

こんな場合私はガンだから仕事が出来ないと
普通お断りするのだろうと思うが、
私の場合はやるしかないと思った。

そして今の私の状態は普通とかわりないから
出来るのである。
痛みや苦痛があると出来ないが今
ありがたいことにそれはないので出来るのである。

今日も近くから来場者がいた。
これからの将来の事を相談に来た。
長時間ではないがお答えしてあげた。

私は天使の役割だからガンでも希望を与えないと
いけないのだ思う!

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私の執着 !

2005年09月03日 | Weblog
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それにしても、やっぱりガンとは悲しい!
なんとしてでも生きたい!

一番の気がかりは三男である。
まだ小学校4年生である。
甘えたい盛りである。

一番寂しい思いをする。
これが一番私にはこたえる。

学校の行事、あるいは必要な物を細かく
父親は分からないことが沢山ある。
それをうまくやっていけるだろうか?

もし私がいなくなったらどうなるのだろう!
などと、どうしてシュミレーションしてしまう。
いろいろな事柄をうまくやっていけるだろうか?

食事や洗濯、掃除そして、
母親のいない寂しさをどうやってカバーできるだろうか?
そう思うと、自然と涙が溢れる。

死の恐怖よりも、いなくなった後の家族の心配の方が
私には恐怖である。
その切なさや、悲しさの方が私の心を突き抜けると
どうにもならない!

一番なくしたくないもの、それは家族の絆!
家族の愛情である。そして喜びである。
もし私がいなくなったら明らかに、寂しさや
悲しさで力がなくなることは目に見えている。

そのことが悲しい!
それを乗り越えてどうやって生きていけるだろうか!
そのことだけが私の心配である。
そして経済的にもどうやっていけるのだろうか!

この心配が大きく私の心を覆い被さる。
それが私の恐怖である。
私の不安である。

死んだらなんとかなるさ~とまで
私は思えない。
これが大きな執着である。
なくしたくないものである。

でもこれも今私が考えても
どうにもならないことである。

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本当にガン宣告 !

2005年09月02日 | Weblog
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午前中でやっと病院に入る準備が出来た。
午後病院に出掛けた。
紹介状を持って消化器外科に行った。
かなり待った。

病室にドラえもんと一緒に入った。
早速内視鏡の写した写真撮影の資料を見ながらの
説明を受けた。

「はっきり言ってこれは調べるまでもなく
大腸ガンです。
それもガン細胞として大きく増殖してもう2~3年は
経っています。ですからこれは初期ガンではありません。
もう進行性のガンです。

こうなった場合、怖い話をしますが他の臓器にも
転移している可能性があります。」

え~え、まだ初期ガンと思っていたのに!
と言うことはもし転移していたならば
時間の問題ではないか!

即、死を意味する。
そこまで知らなかったとは~。
自分が恨めしい!
でもしかたがない!
自分が知らないうちに進行しているから~。

誰の責任でもない。
私自身だから~。
私自身不思議な気がすることが一つある。

それは生まれて初めてがんと言われて、
意外と冷静だったからである。
もっと強烈に自分の心が乱れて狂ってしまうかと
思っていたがそうでもないのである。

先生の前で取り乱してしまうかも知れないと思ったが
そうでもないのである。
客観的になっている自分がそこにいた。

意外と冷静に聞いていたのである。
そしてもう一つもっと恐怖感があると思っていた。
でも私が思っていたよりも恐怖心がなかった。
まだ実感として湧かないからかも知れない。

「今日から病院に入院しようと思って準備していきました。
よろしくお願いします。」
と言うと
「遠山さんみたいな症状の人が沢山いるのです。
だからベットがないのです。また手術を待っている人が
沢山いるんです。だから今のところいつ入院できるか
いつ手術になるか予定が立たない状態なんです。

入院してもまず色々な検査があるからそれを
通院してやってみて下さい。」
と言われた、仕方がない!
入院したくても、手術したくてもすぐに出来ない。
家に帰らないつもりでいたので、ちょっと
調子はずれてあった。

とにかく私が思っていた以上に悪いという
状況だけが分かった。
月曜日から4日間かけていろいろな検査を始める計画を
たてて貰って家に戻った。

家ではかぐや姫が私の為にやって来てくれた。
しっかり食事の用意をして
サポートしてくれるので安心して手術を受けれるし
入院できる状態である。

しばらく手術までの日々がなんだか
待つ辛さを感じる。

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まさかのガン !

2005年09月01日 | Weblog
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私は占い日記をあえてもっとオープンにすることにした。
ですからこれからのことは覚悟して書くことにします。
占い日記がガン日記になってしまいます。
これは遺書となるかも知れないのです。

7月の始めにした役場の検診の結果がしばらく前に届いていた。
それをよく見ていなかったのであるが、よ~く見ると
大腸検査で潜血があり要受診となっていた。
それで8月26日に近くの病院に行った。

しかしその病院では大腸の内視鏡検査は10月までいっぱいで、
つまっている状態である。
すぐに受けたいならばと紹介状を書いてくれるという。
早速書いて貰うことにした。
そのクリニックに予約を入れておいた。

それで今日は内視鏡の専門医である
「はっとり大腸肛門クリニック」の門を叩いた。
早速始めての大腸の内視鏡検査をやった。

かなり手こずってはいたが、なんとか調べることが出来た。
最初の方はなんとなくカメラを見ていたが
最後の方、肛門の近く直腸の入り口の辺りが
かなりただれていた。

先生はその場で
「これは大きすぎる!
電気メスで焼き切ることは出来ない。
早めに大きな外科病院に行って切るしかない。」
と言われた。

内視鏡検査の後ドラえもんと私は
先生から説明を受けた。
「とにかく早めに大きい病院に行った方が
良いですね!」
「この大きさから言うとガンですか?」
と質問するとはっきりと
「そうですね!一応検査には出しますが
ほとんどガンですね!」
と言われた。

私は一瞬耳を疑った。
え~え、ガン?
それも私の体の中で?

まさかのガン!
え~え!
と我が身を疑いたくもなります。

でもこれが事実というものです。
ある日突然やってくるのです。
痛みもかゆみも何も感じないから
自覚症状がないうちにやってくる。

予防のしようがない。
防ぐ処置がない。

これがガンなんだ!
これからどうなるのだろう?
不安な気持ちだけが大きく膨らんだ!

最悪の場合は死が待っている!
52才の死は若すぎる。
まだまだやることが山のようにある。
死にたくはない!

早速家に帰って、早速近くの金沢医科大学病院に
入院できるよう準備に取りかかった。
とにかく明日には入院しよう!

メール鑑定が山のようにある。
それに対して迷惑をかけることは出来ない。
それを先ず出来るだけやるしかない。
後はドラえもんに任せるしかない。

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