占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

本当にガン宣告 !

2005年09月02日 | Weblog
……赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断はメール鑑定の天使の
占いの遠山玉希が見たまま、感じたままをお届けします。……


午前中でやっと病院に入る準備が出来た。
午後病院に出掛けた。
紹介状を持って消化器外科に行った。
かなり待った。

病室にドラえもんと一緒に入った。
早速内視鏡の写した写真撮影の資料を見ながらの
説明を受けた。

「はっきり言ってこれは調べるまでもなく
大腸ガンです。
それもガン細胞として大きく増殖してもう2~3年は
経っています。ですからこれは初期ガンではありません。
もう進行性のガンです。

こうなった場合、怖い話をしますが他の臓器にも
転移している可能性があります。」

え~え、まだ初期ガンと思っていたのに!
と言うことはもし転移していたならば
時間の問題ではないか!

即、死を意味する。
そこまで知らなかったとは~。
自分が恨めしい!
でもしかたがない!
自分が知らないうちに進行しているから~。

誰の責任でもない。
私自身だから~。
私自身不思議な気がすることが一つある。

それは生まれて初めてがんと言われて、
意外と冷静だったからである。
もっと強烈に自分の心が乱れて狂ってしまうかと
思っていたがそうでもないのである。

先生の前で取り乱してしまうかも知れないと思ったが
そうでもないのである。
客観的になっている自分がそこにいた。

意外と冷静に聞いていたのである。
そしてもう一つもっと恐怖感があると思っていた。
でも私が思っていたよりも恐怖心がなかった。
まだ実感として湧かないからかも知れない。

「今日から病院に入院しようと思って準備していきました。
よろしくお願いします。」
と言うと
「遠山さんみたいな症状の人が沢山いるのです。
だからベットがないのです。また手術を待っている人が
沢山いるんです。だから今のところいつ入院できるか
いつ手術になるか予定が立たない状態なんです。

入院してもまず色々な検査があるからそれを
通院してやってみて下さい。」
と言われた、仕方がない!
入院したくても、手術したくてもすぐに出来ない。
家に帰らないつもりでいたので、ちょっと
調子はずれてあった。

とにかく私が思っていた以上に悪いという
状況だけが分かった。
月曜日から4日間かけていろいろな検査を始める計画を
たてて貰って家に戻った。

家ではかぐや姫が私の為にやって来てくれた。
しっかり食事の用意をして
サポートしてくれるので安心して手術を受けれるし
入院できる状態である。

しばらく手術までの日々がなんだか
待つ辛さを感じる。

by 赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
コメント
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