占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

猫を被っていた彼!

2006年10月03日 | Weblog
……赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断はメール鑑定の天使の
占いの遠山玉希が見たまま、感じたままをお届けします。……
今日の来場の方は本当に可哀想な人でした。

猫を被っていた彼!
トラどころか野獣だったというのである。

本当の姿を見せないで結婚にまでこぎ着ける名優がいる。
結婚したら”釣った獲物に餌なんかやってられるか!”
なんている人がいるからたまったものではない。

そんな人にとんでもない人に引っかかってしまい
結婚した人がやって来た。

結婚するまでおかしい兆候は見えなかったのだろうか?
と私は疑問に思ってしまう。
何処かに尻尾らしきものが見えないものか!

特にお見合いの席でトラの顔は誰しも見せない。
またお見合いの席でなくても、人の出会いで
好感を持って貰いたいと思う人の前では
トラの姿を最初から見せないでしょう!
だれでも始めはトラでも猫被るものであることは
充分あり得る話である。

しかしそれにも限度がある。
ここまで落差があるととんでもないことになる。
出会いから結婚まで約8ヶ月あまりでだったと言うのである。

長距離恋愛ということもあり、接する機会が普通よりも
短かったという事もあり、時々会っていたらしい。
その時は本当に優しくなんて良い人だろうと
思っていたというのです。

だから彼を信じ切っていたのです。
一片の疑いもなく幸せモードだったのです。
付き合ってやく8ヶ月くらいして結婚したのです。

結婚したとたんに態度が一変してしまったのである。
言葉の暴力、SEXの強要、とても耐えられるものでは
無かったのである。
天国から地獄化したのである。
我が身を疑った。
恐ろしくって、毎日が恐怖の生活!
生きた心地がしない。
すぐに離婚を考えたのである。

毎日なんとか離婚を切りだそう!
と思っている内に妊娠してしまったのである。
それで苦渋の決断で子供を断念した。
愛情を感じていない。そして恐れのある人の子供を
産んで育てる自信もない。
それ以上に子供をネタにどこまでもつながりを求めることが
怖かったのである。

まさにヤクザのような人である。
毎日が地獄の生活である。
地獄からの脱出は離婚しかなかった。
生まれてこようとする子供は本当に可哀想であるが
自分が耐えられないので苦渋の選択をせざるを得なかった。

その結果やっとの思いで離婚が成立した。
あれから1年半あまり経ってやっと悪夢から少しずつ醒めて
来たようである

これからの自分の結婚に対してどうなのだろうか?
これからの自分の運勢を気にされてやって来られたのです。
運命式的には強いところがあり大丈夫な人であった。

「もし彼が出来たら、また相談に乗って下さいね!
また猫被っている人だったら怖いから、
こちらで見てもらいたいのです。」
と言われて我が家を後にされた!
今度こそ、幸せな結婚をして欲しいと
願わずにはいられなかったのである。

by 赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
コメント
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