玉出からすぐ近くの、ギャラリー『あしたの箱』さんへ行ってきました
写真家 Yukko さんの
「森気(Shinki)ー森の声を感じてー」展が好評開催中でした♪
北海道生まれの Yukko さんが撮影した、
ブナの北限の地、北海道の黒松内町(くろまつないちょう)の森の四季の様子が、
春夏秋冬のセクションごとに分けられて、ギャラリーの壁を飾っていました。
写真に囲まれて Yukko さん選曲のヒーリングミュージックを聴いていると、
まるで、人里離れた森の中にいるような気分になりました。
Yukkoさんの撮る写真は、すべて、フィルムカメラで撮っていて、
いま流行りの「写真加工」を施した写真は一切ないそうですが、
そう伺っても、すぐには納得しがたいような雰囲気の写真がたくさんありました。
たまたまギャラリーにいらした Yukkoさんによると、
「不思議な偶然で撮れた写真」、、というのがたくさんあるそうです。
ギャラリーの壁にあった Yukko さんの写真を紹介する言葉にあった
「五感では感じられないもの」を感じさせてもらえる写真展、、といえるかもしれません。
5月30日(火)まで開催中。
午後1時から7時まで。 最終日は、午後5時までだそうです。
だいがく と こつまなんきんの里、玉出から咲かせよう♪ 人情の花♪ 「玉出なう」です。
掲示板を 更新しました。
お花屋さん(「花のオグニ」さん)の前にあるので、
お花畑の中の掲示板、、のようでしょ!
ひとつは、
話題の映画、『テルマエ・ロマエ』と 玉出周辺のお風呂屋さんの情報。
もうひとつは、
『市政だより』から、大阪市でしている「子ども支援」のいろいろ、、の紹介と、
「玉出老人憩の家」で行なわれている「玉出元気っず」のお知らせ。
あ!画像を貼ったら、字が書けなくなっちゃった!
もし、画像が大きすぎて、迷惑かけたら、ごめんなさ~い!!!
ギャラリー「あしたの箱」さんの新しい催し物です。
この写真( ↓ ) は、「箱展」のときのものです。
■写真作家 yukko*作品展『愛にふれる』PART2
昨日、「だいがく文化財指定40周年記念講演会」がありました。
場所は、西成区民センターです。
開演前。
緞帳(どんちょう)が、「だいがく」です!!
この緞帳(どんちょう) 、 この日のために??と思いきや、
昭和60年(1985年)、
区民センターができたときに、
なにか西成の文化をあらわすものを緞帳(どんちょう)にしようと考えられて、
「だいがく」が選ばれ、
そして、地元の西成ライオンズクラブさんから贈られたものだそうです。
およそ30年が経ったいまでも、とても美しい緞帳(どんちょう)です。
区民センターに行かれるときは、ぜひ、開演前に余裕を持って行って、ご覧くださいね♪
西成区の文化資産でもあり、観光資産でもある「だいがく」ということで、
祝辞は、
松井一郎大阪府知事、橋下徹大阪市長、荒井大作(大阪府教育委員会文化財保護課課長)、
など、そうそうたるお顔ぶれでした。
まず、「だいがく」のDVDを拝見。
だいがくの歴史や だしの細部の説明などがあって、面白かったです。
基調講演は、
10年ほど前に、「だいがく」のビデオと本作りに携わられた、
近畿民族学会代表理事の原基根(はらもとやす)先生がなされました。
続いて、生根神社さんの尾崎名誉宮司のお話。
そして、原基根先生と、尾崎名誉宮司、
大阪府教育委員会文化財保護課の森成元(もりしげゆき)氏との鼎談。
最後に、「だいがく」音頭保存会の皆さんが「だいがく音頭」を唄われました。
地域の人が思いを込めて、大事に守ってこられた 玉出の「だいがく」、
これからも、次の50周年に向けて、みんなで大事に守っていきたいですね!!
(ロングヴァージョンをアップする予定ですので、お好きな方は、ご覧くださいね~♪♪)