あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

食中毒に気をつけて

2016-07-01 06:58:25 | 日記
これから怖い食中毒

湿度の高い梅雨の時期はもちろん
梅雨の後の暑い夏には要注意



牛肉 O157(腸管出血性大腸菌)
鶏肉 カンピロバクター
   サルモネラ属菌
魚類 腸炎ビブリオ

こんな様々な菌が調理されるまでに
食材に付着している可能性がある

潜伏期間は数時間から数日

発症すると下痢や嘔吐や激しい腹痛

こんな症状が数日間も続く

食べた量や体調によっては命の危険が




食中毒などの感染症は胃酸による殺菌力

腸内環境抵抗力など個人差がある

栄養不足や夏バテや睡眠不足

ストレスや疲労の蓄積など




もしも食中毒かなと思ったら

下痢は危険な菌を体から頑張って
排泄しようとしている行為なので
下痢は止めないようにして
脱水状態にならないように水分補給





食中毒にならないように
気温が上がる暑い夏には
食材管理が重要になってくる



外気温で食材を解凍するのは危険

食材が凍っているからと安心しないで
食材が解けていく間に菌が増殖
冷凍食材をクーラーボックスに入れる時には
氷か保冷剤を必ず入れる

冷気は上から下に下がるので保冷剤は
クーラーボックスの一番上に置く

その時には冷気がクーラーボックス全体に
回るように中に空間が出来るように
食材は詰めて入れ過ぎないように

保冷剤が複数個ある場合は食材の間に
保冷剤を入れると更に万全




生肉を触ったトングには大腸菌があるかも

だからトングは必ず焼く用と取り分け用を
使い分けするように心がけて




特製ダレで肉を漬け込む

通常は食中毒菌は肉の表面にしか付着しない
しかしタレをもみ込むことでタレと一緒に
肉の筋から食中毒菌が侵入して危険
タレに漬けた肉は中まで十分に火を通して




食材の準備

肉と野菜は必ず別々の容器や袋に入れる




おにぎり

手の傷などに付着しやすい黄色ブドウ球菌
おにぎりを素手で握ると手の平の菌が
おにぎりに移って増殖し食材内で毒素を出す
菌は加熱すると死滅するが毒素自体は残る
保管状態の悪い素手で握ったおにぎりは
危険がいっぱい
おにぎりはラップやビニール手袋で握ろう




これからの暑い夏を食中毒にならないように
心がけて暑い夏を楽しんで下さいね





(○´∀`○)



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