渓流で出会った残念な事(°□°;)

今日は久しぶりに尻別支流へ釣り兼キノコ採り。大場所だけを狙い後は雑木林の中でキノコを探しながら上流を目指す。
幾つか目の大場所に辿り着くと流芯の中ほど、対岸から張り出した枝に餌釣りの仕掛けが引っかかっている…。
でも何か様子がおかしい(?_?)
目印が不自然に動いて要る
余りに不自然な動きが気になり近づくとフラフラと泳ぐ魚が着いて居るではないか(°□°;)
これは助けなければ成らない。先ずは竿の穂先で枝に絡んだ仕掛けを手繰り寄せると真っ黒に成ったヤマメが姿を現した。早速、釣針を外そうと口を開くも残念な事に針を飲み込んで取り外しが出来ない。
仕方ないので出来るだけ釣針に近い所でテグスを切り、そっと流れに戻す。
自由に成ったやまめは浅瀬を2～3度クルクル周りアリガトーってお礼をするかの様に最後は僕を見上げる仕草を見せた後、深みへと消えて行った。
今回の一件は明らかに僕ら釣り人の仕業、フライ、ルアー、餌釣りに関係無く枝や水中の石、流木等に引っ掛かった仕掛けは可能な限り回収をお願いしたい。
m(_ _)mペコリ