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先生(2) 見守ってくれた

2005年08月24日 00時01分58秒 | Weblog
先生とは、MIKEに出会うまでの2年間、定期的に逢っていた。でも衝撃的にMIKEと出会い、男同士の恋愛を教わり、先生に対する興味が急速に薄らいだ。そして僕も馬鹿だから、「いい人が見つかった」と先生に言ってしまった。幸い先生は激怒することもなく、「大丈夫かな?危険な男だと思うけど、まあ仕方ない」とMIKEとの付き合いを、呆れて、でも、心配してくれた。ちょうどその日、先生は飛行機で出張に出かける直前だった。「これから出張に行く、一緒に飛行機に乗ってついて来ないか」とも言われたが、断った。小雨の降る夕方だった。
それから、1年半経ち、MIKEと別れることになり、金銭トラブルだけが残ってしまった。先生とはMIKEと付合っている時も、連絡の取り合いはあった(MIKEにはもちろん内緒だったが)。MIKEと別れたことと、借金が残った事を先生に告げると、全額肩代わりしてやろうかと言ってくれた。が、試練も必要と思い、断った。
先生の自宅は大きなお屋敷だった。家族は奥さんと娘さんだけだった。部屋がいっぱい余っているからか、「うちに下宿しないか」「面倒を見てやろう、心配だから」と言ってくれた。もちろん家賃無料、食事も無料、先生の車も乗り放題になる。かなり迷った末、結局断った。また男に拘束されるのが怖かったから。でも時々お屋敷にお邪魔したり、僕が運転手で先生の車でドライブに行ったり、もちろんセックスもした。僕には恋愛感情は全くなく、ただお互いの性欲の捌け口だったと思う。それから昨年まで先生とは付き合いが続いた。ある日先生から娘さんは「どうか」と言われた。娘さんと結婚すれば、先生ともいつでもセックスできるし、もちろん娘さんともセックスできる。おまけに養子で、楽チン???でも義父とホモセックスをして、娘である嫁とセックスはやはり僕にはできなかった。先生がそんなことを気にしないのが不思議であった。娘さんも僕に興味がないわけでもなさそうであったが、やはり僕には無理だった。
もちろん先生は年齢が年齢で年々元気がなくなり、先生とももう20年以上もセックスはない。

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