昨日は夜勤前に
ずっと前からやりたかったコトを
とうとう実行に移しましたww。
実はnagisa、
20年近くも疑問に思っているコトがありましてね。
それは、
ギターやドラム、ベースは
沢山のカラーバリエーションがあるのに
なぜシンセサイザーだけは
こうもカラーラインナップが乏しいのだろうか。。。??
シンセサイザーなんて20年以上も前から
だいたいが黒、シルバー、ホワイトの3色がデフォなんです。
しょっぼwww。
唯一、「赤い彗星」でお馴染みの
ノードリード系の「赤いシンセ」があるくらいかな。。。?
オレンジとか緑とかブルーとかイエローとか、
出せば絶対に売れるのに
なぜ頑なまでに出さないのだろうかww
どんなに機能がめぼしいシンセが発売されても
「な~んだ、また黒色か・・・。ツマンネ」で
購買意欲が削がれたコト数知れずww。
果たして過去に何度、
プラカラーやペンキで自分のシンセを塗装しようと思ったコトだろうかww
ズブの素人の俺が行えば
間違いなくムラだらけの駄作になるのが目に見えてますからね。。。
なので、思いつく度に断念してましたww。
・・・そんな折、数年前に たまたまネットで
シンセを自分でカラーリングしてる人のブログを拝見した。
その方のカラーリングの方法は何と、
「カッティングシート」でした。
なるほどwwその手があったかww
・・・ってコトで、俺もカッティングシートで
自分のシンセの色を変えたいと思い立つww。
しかし、シート貼りなんて
やったコトもなければ知識もない。
どこからどうやって実行していいのか?
ワケワカメであえなく断念ww。
そして月日は流れ、
先日偶然YouTubeで初心者向けのカッティングシート貼りの動画を見たww。
それを見て、シートを注文して
見よう見まねでやってみるコトにしましたww。
取りだしましたるは
長いコトnagisaのライブで活躍してくれて
今は隠居生活を送っている
KORGのN5EX。
「隠居」って言っても、ただ寝室の隙間に
ブン投げて放置してるだけなんですけどねwwwヾ(;´▽`A``。
コヤツの「つまらない濃い青色」カラーを
もっと輝かしいメタリックカラーにしてみますww
まずは分解してバラしますww。
ちょっと面倒臭ぇなww。
予想を遥かに超えて手間がかかりましたww。
ここで早くも
色を変える前の段階で後悔の念が沸くww。
・・・しかし、もう後の祭り。乗りかかった船だww。
やるっきゃないwww
ピッチベンドホイールと
モジュレーションホイールも外すww。
やっとボディー本体から
全てのケーブル類&基板を取り外せましたww。
ついでに掃除したろwww。
それでは、いよいよドッキドキの ぶっつけ本番、
捨て身のトライのカッティングシート貼り、いくで~www
肝心の色は・・・
メタリックグリーンにしますたww
これね、車のボンネットにも使えるやつなので
とっても丈夫で「質」が良いんですww!
まずは鍵盤下部分の直線部分に貼ってみようww!
こんな感じですww。
そして両サイドから攻めていくwww。
何度も貼り直してやり直して
悪戦苦闘と戦意喪失をくり返して
5時間が経過www。
果たして俺のN5EXは
どのような変貌を遂げたのか?ご覧頂きたいww
ジャーンwww
初体験なもんでwww(笑)、
(//∇//(//∇//(//∇//) テレテレ
間近でみると粗い仕事でアラだらけですが
初めてやったにしては予想以上に上出来かな?と思いますww。
あれだけバラバラにしたにも関わらず
キチンと元通りにすることが出来て
通電もOKでしたwww!
このように薄暗い部屋の中だと
「重ね貼り」して浮き出た箇所も
凹凸があるデザインに見えるでしょww
どうせステージで演奏するだけなんで
スポットライトに当たれば
アラは全く気にならないハズww。
お客さんはハンドメイドの継ぎ接ぎだらけのシンセサイザーだなんて
分かるはずないですwww。
それ以上に「メタリックグリーンのシンセサイザー」なんて
流通してないですからねww!
目立つコト間違いなしwww!!
早速3段スタンドに組み込みますwww
なかなか目立ちますなwww。
ちょっと殺風景なんで
ステッカーでも貼ろうかなwww
・・・というわけで、
長年やってみたかった
シンセサイザーのオリジナルカラーリング加工を実践できて
感無量なnagisaでしたww。
とりあえず、どんなコトでも実行してみれば
おのずと道は開けるもんですなwww。
今回の一件で
カッティングシート貼りの要領がわかったので
今後も続々とオリジナルカラーのシンセを量産していきたいと
密かに企てておりますwww。
来年は この生まれ変わったN5EXを再びステージで使って
ブイブイいわせますよ~ww
終