
数人の方から
メールで質問されましたので公開します
使っている鉛は市販の『ゴム管付オモリ』のゴムを取り外したものを使用しています。
それぞれ作ろうとしているウキの浮力を考慮し、主に1号(3.75g)、1.5号(5.63g)、2号(7.5g)のサイズを使っています。
【手順】
①専用の木工旋盤でオモリ外径サイズの穴を開ける。(芯出しは正確にすること。)
②瞬間接着剤(粘度の高いもの)を開けた穴に適量注入する。
③カナヅチ等で埋め込む。(垂直になるように芯を外さないように注意する。またこの時の鉛の上下位置でウキの重心の位置が決まります。)
④内側の余分な接着剤を拭って(楊枝や綿棒を使って)から十分乾燥させる。







この後、ウキ本体の削り出し工程に移ります
ウキの浮力と大きさ(容積)と内蔵オモリの重量の相関ついては、ウキの素材(主に桐)の密度によっても違いますし、塗装の具合によっても違ってきます。
加えて、残浮力をどの位にするかなどが複雑に絡み合い、なかなか計算どおりにはいかないものです。
泣きながら
試行錯誤し、試作を繰り返しました。


使っている鉛は市販の『ゴム管付オモリ』のゴムを取り外したものを使用しています。
それぞれ作ろうとしているウキの浮力を考慮し、主に1号(3.75g)、1.5号(5.63g)、2号(7.5g)のサイズを使っています。
【手順】
①専用の木工旋盤でオモリ外径サイズの穴を開ける。(芯出しは正確にすること。)
②瞬間接着剤(粘度の高いもの)を開けた穴に適量注入する。
③カナヅチ等で埋め込む。(垂直になるように芯を外さないように注意する。またこの時の鉛の上下位置でウキの重心の位置が決まります。)
④内側の余分な接着剤を拭って(楊枝や綿棒を使って)から十分乾燥させる。







この後、ウキ本体の削り出し工程に移ります

ウキの浮力と大きさ(容積)と内蔵オモリの重量の相関ついては、ウキの素材(主に桐)の密度によっても違いますし、塗装の具合によっても違ってきます。
加えて、残浮力をどの位にするかなどが複雑に絡み合い、なかなか計算どおりにはいかないものです。
泣きながら

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます