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黒鯛のキモチ Team BlackFighter OFFICIAL BLOG

こんなに想いを寄せても、、、釣れない黒鯛を追い続けている釣りバカ『TAGO』の独り言。

講釈110  離岸流には気をつけろ!

2007年08月06日 | 講釈
夏休みといえば海水浴 だけど、、、水の事故が全国で多発しています 毎度のことながら、みなさん離岸流に気をつけましょうね。 離岸流はリップ・カレント(rip current)とも呼ばれ、沖から来た波が岸に到達した後、岸辺に溜まった海水が一定の場所からまとまって沖に戻る流れといわれています。 以前、2005年6月15日、講釈5『離岸流を探せ』 でも講釈をコキましたが、、、オラ達の釣りは、この . . . 本文を読む

講釈109  驚異のウェア素材【ゴアテックスXCR】

2007年08月02日 | 講釈
釣りは自然相手の遊びだ。 だから、色々なことが天候に左右される、、、この中で釣り人自身の身体への影響が一番大とするところ。 雨や風、気温の変化に釣り人は着衣で対応する(後はほんの少しの根性が必要、、、だがオラは根性無し。) 『オールウェザースーツ』なるものが各メーカーから発売されているが、その素材は大抵『ゴアテックス』だ このゴアテックスは米国ゴアテックス社が開発した防水透湿素材。 日本をはじめ . . . 本文を読む

講釈108  釣り人の自己責任

2007年07月26日 | 講釈
先日、私の地元の川でアユ釣りをしていた男性が流され死亡する事故がありました。 先ず以て、ご冥福を祈ります。 報道等によると、昨年にもほぼ同じ場所で釣り人が水死する事故があり、地元漁協は、改修や立ち入り禁止措置を河川管理者に要望したが、これに対し河川管理者は「治水上は何の問題もない」と回答し、特に対策を講じなかったとのこと。 これって当たり前のことだと思います。 河川の利用は原則として『自由使用 . . . 本文を読む

講釈107  津波

2007年07月23日 | 講釈
中越沖地震から一週間が過ぎました、、、一日も早く復興されることを願っています。 海辺での地震は揺れもさることながら、『津波』に注意しなくてはならない。 あの日、海岸にオラの仲間もいた、、、はっきり言って緊張感は無かったらしい。 沖にそれを見つけた時はもう遅いのである、、、即避難、それだけは頭に入れておいて欲しい 1946年4月1日に、M7.8のアリューシャン地震が発生し、これにより引き起こ . . . 本文を読む

講釈106  日焼け止防止について

2007年07月11日 | 講釈
釣り師にとって、日焼けは一種のステータスみたいなもんだったが、、、最近は海の男も日焼けには注意しなくてはいけない 日焼けは火傷の一種なのだ 紫外線を長年にわたって浴び続ければ、慢性障害として光老化が起こることは現代医学ではっきりしてきたようです。 また、若い時にあまりに日焼けすると、色素斑(シミ)、しわ、皮膚の良性・悪性の腫瘍として歳をとってから現れてくるそうだ。 更に、最近では紫外線が皮膚の . . . 本文を読む

講釈105  桐について

2007年06月22日 | 講釈
オラの自作ウキ『TG-float』シリーズの材料となっている『桐』について調べてみた 桐は日本国内でとれる木材としては最も軽い。 また、湿気を通さず、割れや狂いが少ないという特徴があり、高級木材として重宝されてきた。 日本では箏や箱、家具、特に箪笥の材料として用いられることが多く、桐箪笥といえば高級家具の代名詞である。 かつて日本では女の子が生まれると桐を植え、結婚する際にはその桐で箪笥を作り嫁 . . . 本文を読む

講釈104  青森県の小型木造船事件に思う

2007年06月11日 | 講釈
先日の青森県の小型木造船事件は、北朝鮮から脱出した家族4人が乗った船が、単に青森県深浦港で警察に保護されたと思っている人が大半ではないだろうか? オラも最初はそう思っていたが報道を良く調べるとそうではないようだ 4人は深浦港のもっと北にある風合瀬漁港で最初に目撃されていたのだ、、、しかも、彼らは接岸し上陸していたとの情報もある。 しかし、全く平和でのんびりな日本人は「ニイガタ?」と発する彼らに . . . 本文を読む

講釈103  新作ウキ『TG-float・球児』 その3

2007年05月29日 | 講釈
あらら 最終浮力チェックのため水に浮かべたら、、、ご覧のとおり。 ひとつお尻を上に向けてしまったものが 『酒気帯び』製作のため、どこかの工程で上下を間違えたのだろう。 今、各フィールドテスターのみなさんに実際の現場で使用していただいている。 刻々と報告が寄せられいて、それらを考慮し改良タイプの製作に移った。 先ず、手始めにサイズはそのままで0号を現在製作中、、、品質管理をちゃんとしなくてはなんね . . . 本文を読む

講釈102  新作ウキ『TG-float・球児』 その2

2007年04月27日 | 講釈
春の浅場釣りに対応する円錐ウキを製作している。 設計コンセプトは以下のとおりだ。 余浮力 上越の海水を入れた『浮力調整水槽』でシビアな調整をし、極力抑えたいところ。 だが、遠投しての視認性も考慮する。 大きさ 表面積が大きいと入水抵抗が大きくなる。 大きいと黒鯛の活性が低い時など食い込みが悪くなるが、沖の根回りを狙う頻度が高いので操作性を重視するとある程度の大きさが必要、、、なので30mm程 . . . 本文を読む

講釈101  新作ウキ『TG-float・球児』 その1

2007年04月22日 | 講釈
春の浅場釣りに対応する円錐ウキを製作している。 設計コンセプトは以下のとおりだ。 素材 一般的に桐やバルサだが、、、今回はより強度のある米マツ。 形状 一般的に下ぶくれは安定が良く、上ぶくれは波乗りが良いと言われている。 水中部分が多いほど潮の動きを的確に捉えるのだ。 視認性の面からは丸いものの方が細長いものよりも良いので球体とする。 浮力 春は浅場狙いが基本なので、当然浮力は小さいものが有 . . . 本文を読む