大人の魚っつうこと
黒鯛は約3年で成魚となるそうです。
3年以上経った成魚をクロダイ、チヌと称し、関東では、チンチン、カイズ(海津)、クロダイの呼称があり、関西では、ババタレ、二才(ニサイ)、チヌと呼ばれる。
所謂、『出世魚』である
個体での相違もあるが、35㎝以下の黒鯛は資源保護の観点からリリースが常識。
ダービーでもこれ以下は記録にならない
最近、人間社会では成人年齢の18歳引き下げが . . . 本文を読む
魚が口以外のところに掛かって釣れること。
スレで掛かると同じサイズの魚でも非常に抵抗を感じることがある。
「やった!大型!」と思ってもボラの背ビレにハリ掛かりしていたりする。
非常に格好悪いのである。
『スレバリ』という種類のハリがあるが所謂、カエシのないハリのこと。
刺さりが良い、魚体を痛めないという利点がある。
欠点は魚との緊張を保持しながらヤリトリしないとバラシが多くなる。
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スピニングリールの構造はスプールの回りを、ローターと呼ばれるパーツが回転してラインを巻き取る構造です。
操作が簡単で初心者でも上級者でも誰にでも扱いやすく、ライントラブルが起きにくい点です
しかし、その構造上、ラインを巻き取るときに糸ヨレが生じやすく、太いラインを巻くのにはあまり適しません。
両軸リールのようなバックラッシュはなく、ライン放出時の抵抗もほとんどないので軽い仕掛けを振り込むウキフカセ . . . 本文を読む
円錐ウキを使った仕掛けで、ウキ止めを付けない釣り方
ウキ止めがないことで、付け餌がスルスルとタナに落ちていく様から命名されたらしい。
【スルスル釣り】はB~3B程度のオモリを使い、ある程度のスピードで仕掛けを沈めクロダイのいるタナを探る釣り方です。
【スルスル釣り】は、クロダイが喰い渋っている時、特にクロダイのいるタナが比較的深層で探りにくいエリアだったり、ポイントが遠い場合に有効です。
た . . . 本文を読む
リールの糸の巻いてある部分のこと
黒鯛のウキフカセ釣りで使うスピニングリールのスプールは簡単に着脱できる構造になっている。
だから、同一のスピニングリールで違う番手の糸毎にスプールを用意しておけば、現地で簡単に交換ができるのである。
オラはスペアを3個ほど持っている
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釣った魚を生きたまま繋いでおく大型のクリップに紐を通したような金具。
スカリやアイスボックスより携帯に負担がかからない利点がある。
一方、クリップをエラや口に直接掛けるので魚体が痛むのが欠点
英語では弦張り師、非常勤地方通信員という意味があるらしい。
確かSONYの会長の名前もストリンガーさん?関係ないか、、、
ストリンガーでのエピソードはこちら→【EPSODE2】
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釣った魚を入れて生かしておく袋状の網篭のこと。
これを現地の海水に浸けておけば魚は弱らない
海では比較的太めの紐で網状に編んであるもので、フロートが付いていて浮かせておくタイプのものがお勧め。
以前、某釣り軍団のメンバーが洗濯ネットみたいな安物スカリを佐渡遠征に持って行った。
この安物スカリ、佐渡の荒磯の潮にもまれ網が破れ、釣った魚を全て放流した事件があったっけ
バッカンに入れられる形状 . . . 本文を読む
大きさの割にオモリ負荷が小さいものや小さくても比重の大きいもので木製や特殊金属製のもの。
形状は様々である。
目的により通常使う鉛製のガン玉に代えて使う。
水中ウキには以下の役目があります
①仕掛けを遠くまで飛ばします。
②仕掛けを潮に乗せて流します。
③仕掛けを狙いのタナに沈めます。
④仕掛けを躍らせて魚を誘います。
⑤仕掛けのたるみを抑えます。
⑥一定の流れやタナをキープします。
⑦水面下の . . . 本文を読む