今日は復職前最後の登園日、つまり、平日日中の時間を私が自由に使える最後の日。
息子の慣らしが予想以上に順調に進んだので、ここ2週間で、本を読んだり、プールへ行ったり、買い物や美容院へもゆっくり行けた。由比へ桜えびを食べにも行ってきた。
1年あっと言う間、だったなぁ。
そして、もう少し楽しみたかった、ってのが正直なところ。
娘の時は、8ヶ月のころから復帰したくて仕方がなかった。早く社会へ戻りたかった。
だから、今回も同じ期間の休暇を申請したけど、二人目は違った。二人目って「赤ちゃん」を充分楽しめた。だから、楽しめるならもう少し楽しみたい、って思った。
反面、そろそろ復帰してもいいかなぁ、暖かくなってきたし動き出しますか、って思ったり。
だからちょうど良い時期なのかも。
今回で二回目の産休+育休。さて、どう有効活用しようか、と思ってはいたけど、充分有効活用できたかは、今となっては「?」がついてしまうのが正直なところ。
というか、自分に対して思いっきり有効活用しよう、なんて考えるのがそもそも間違っているのかも。
育児で一番大変なのは、自分で時間をコントロールできない、ってこと。子供に合わせないといけない。寝入ってくれても、10分で起きるのか、2時間寝るのか、次は何時に寝てくれるのか、お腹はいつ空くのか、上の子の機嫌は?、・・・・・。
これを自分中心に考えると子供の行動に対してイライラしてしまう。
だからゆったり構えていないと。かと言って、やっぱ自分の時間は欲しい。どう確保するか。
日中は諦めて、早朝にしよう、ってことにした。(と言っても、息子が生後半年を超えた頃からだし、真冬は寒さに負けてしまうことが多数だったけど

)早朝は静かだし、仕事でもそうだったけど、結構はかどる。
でもたまに寝室から泣き声が・・・

。ほんと、まとまった時間を確保するのは、とっても難しい。
あと、よく「二番目は放って置かれる」っていうけど、上の子も同じくらい苦労している気がした。大人はどうしても赤ちゃんに目がいってしまう。今なんて特に、息子のハイハイを始め、いろんな「芸」が出来るようになっているので、その成長振りを見るのは微笑ましい。そして、その息子と比べると娘が年相応以上に大きくしっかり見えて、「それは自分で出来るでしょ」「自分でやりなさい」って扱ってしまう。でも娘の歳ではまだそこまでお姉ちゃんにはなれない。息子を抱っこしてると、同じように抱っこして欲しいし、あやしていると同じようにあやして欲しい。上の子は上の子なりの苦労があるんだなぁ、って気付いたよ。
さてさて。
二度目とは言え、二人を抱えての仕事は初めて。
最初はどうしても不安がつきまとう。だから、同居者の協力は欠かせない。主な協力者は、平日は義父母。義母との役割分担も徐々に決まりつつあり、夕飯も既に週一ではお願いしてしまった。(もっと増えていくかも?

)あとは、子供達の服の洗濯も気付いたらやってくれて全然OK(さすがに二人いると洗濯も山盛り

)だし、夏場は早い時間帯にお風呂に入れてもらってもいいかも。
協力って、自分のためにもなるけど、子供達のためになるんだよね。娘の時は、義母がまだ働いていたこともあり「自分と旦那で頑張るぞ!」なんて意気込んでいたけど、今となっては「もっと肩の力抜けばよかった・・・」って思う。
とにかく、なんでも協力してもらっちゃおう。
じいちゃん子、ばあちゃん子、になっても、それはそれでいいのかも、なんても考えてしまう。こっちとしては寂しいけど、子供達が精神的に安定できるなら、ね。
そうは言っても、子供たちとの時間はしっかり設けたい。だから、定時前に帰ってくる日も作って、ご飯も手抜きして子供たちとしっかり遊ぼう。
まぁ、いろいろ想像してはみるけど、実際はどうなることやら。
子供たちとの「奮闘」もパワーアップするのだろうか。
乞うご期待!?