『関ケ原』観てきました

いつもありがとうございます。

先日『関ケ原』観てきました。

感想としては、「うん」という感じ（笑）

きっと、まったくここ当たりの歴史がわからない人には、ちんぷんかんぷんなんだろうなぁと思いながら見ました。

で、それなりに知ってる私としては「そう聞いてます」という印象。


そして、毎度思うことが、やはり戦はむごい。

どんな理由があるにせよ、人と人が殺しあうというのはむごい。

それも、死んでいくほとんどは、きっと本当は戦いたくもない、駆り出された農夫だったり、庶民。

なんとかならないもんだろうか？と思う。


そして、映画としての感想。（あくまで個人の感想です）

感動というタイプの作品ではない、でもすごかった。

媚びてない感じ。

きっと、戦場では、またその時であれば、高ぶっていて、ゆっくり人にわかるように、かみ砕いて説明なんてしないし、多少聴き取れなくとも勢いや今までのいきさつでわかるから、早口でまくし立てるようにしゃべるだろう。

だから、そういう意味で、とてもリアル。


私の書くものは「親切」と言われたことがある。説明しすぎるというか（笑）だから、わかりやすい。
でも、説明が過ぎると、説明台詞が多くなってわかりやすくても、面白くない場合もある。

どっがいいのか？というのは好みだと思う。

そして、特殊メイクがリアルだった。ここもすごいなぁと思った。

ほう～という解釈もあった。歴史は解釈次第のところもあるし、本当のところは当事者でしかわからない。
当事者ですらわからないところもあるだろうし・・・


と、諸々いろんな感想はありますが、楽しめました。