ちょっと古いお話しで恐縮です。
夏休みに買ったこの↑絵本、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
そう 「世界一すごい飛び出す絵本」って事で、テレビでも紹介されていました。
開くとこんな感じ…
開く時にメリメリ~、パリパリ~って音がするんだよ~。作りも細かくて、ほら…
お話しの部分にまで「飛び出す絵」の細工がしてあんの。
裏も、これ…
裏から見てもちゃんと絵になってるの。
大人も楽しめる絵本なんですが、なんですが、なんですが!
別に買いたくて買った本じゃないんです
あれは…
夏休みに1号の宿題の読書感想文を書くのに課題図書を買いに大きな本屋へ行った日。
1号にばかり気をとられて、うっかり2号をほったらかしにしていた私。
気が付けば、2号の腕にこの分厚い「不思議の国のアリス」の絵本が…
だから、
「その本は前にもダメだって言ったじゃないの。」
しかし、暫くほったらかしにされていた2号の目にはうっすらと怒りともいえる色が、そして更に熱い『これ買え』ビーム
「ダメと言ったらダメ。こんな大きな本、読めないでしょ。」
そう言った瞬間、
本屋の中心で『これ買え』と泣き叫ぶ 気配。
やばい。
やばすぎる。
こんなところで泣くなよ。
更に説得をするも、泣き出す一歩手前状態。
泣き落としとは卑怯だぞ。
そして2号が一言。
「にぃにぃはほんをかうのに、ずるい…」
そんなら、ほれ、トミカの絵本とか、ほかにも小さくて読みやすそうな本があるじゃない。
「……」
わかったよ。
買うよ。
買うから絶対に読めよ!
結構字が細かいし、長いんですよ、この本。
そして、
未だ一度も読まれるとこなく、立派な我が家のインテリアになっております。
やっぱりね…
おしゃれで立派なインテリアだね
我が家の末っ子が欲しいものがあると店で大声出したり大変らしい・・・
義母と買い物に行ったとき限定で
私と行けば「買って」といわれても買ってもらえないのを知っててわざと(ずるいよね~)
「騒がれるよりもコレくらいなら買って買ってやるよ」って。
やっぱり孫は宝物だわw
「泣かないで、ちゃんと口でお話ししなさい。」
と言ってもだめなんだよ。
甘えん坊にしたのは…あたしかな…。
仕掛け絵本といっても大人向けだよね。
「大事にしろよ!」と言いつけてあるので、いつも高いところに置いてあります。
だから読めないんだ。あは。
買ってもらった時点で納得なのよね。
うちにもいっぱいそーゆーものがあるよ~。
年大きくなるに連れ、高価になるでぇ~~~~~!
子供の思う壺にはまらないように、こっちも作戦をねらねばね。
特に1号の「みんな持ってる」には騙されないようにしなくちゃ。