爺さん

はいっ。

私は生きてますよ～～～。

独り言を言うのは歳のせい？

いや～、歳？ってなに？

歳はとるものではなく、重ねるもの。

これからもどんどん自分を磨いて、味のある人間になるわよ～～～！！

どっからでもかかってこい！

↑常に戦闘態勢。

 

戦闘態勢と言えば、昨日また見知らぬジジィと喧嘩しそうになってさ。

ウチの前の道路は一通で、車は当然すれ違えないくらい狭いの。（だから一通なんだな。）

でも、そこを通らなきゃ家には帰ってこられない。

ウチだけじゃなくて、同じマンションのひとはみんな、ね。

そこに何処かの工事の軽のワンボックスがチカチカとハザードをつけて止まってた。

はじめは運転手が乗っているのかと思って待っていたんだけど、動かない。

軽くクラクション鳴らしても、シーーーーーーーン。

誰も来ない。

ちょっと激しくクラクション鳴らしてみた。

 

シーーーーーーーーーーーン。

 

おいっ！車の持ち主！どこにいるんだよ！！

 

パーーーーパーーーーークラクションならしたら、やっと作業服を着た車の持主らしいジジィがのろのろとやって来た。

し、か、も、

ウチのマンションとは全然違う方向から。

なんでわざわざここに停める必要があるんだよ。ったく迷惑。

そして私の車を覗き込んで運転しているのが女と判った途端じろじろ見たり、わざとのろのろとしてすぐに車を動かそうとしないの。

明らかに私を馬鹿にした態度。

文句あるなら警察呼んだろーか！

あのね、お仕事中だったかもしれないけどさ、悪いのは１００％あんただよ。

すぐ近所にコインパーキングだって何箇所かあるんだから、近所に迷惑かけるのはやめようよ。

そんでもって迷惑かけたら　「ごめんなさい」　でしょ。

しぶしぶ車は動かしてくれたけど、本当にジジィって自分勝手…

車を降りて怒鳴ってやろうかと思ったけど、こんなジィさんにエネルギーを使っても無駄だから止めた。

 

これにはオチがあってね、

そのジジィ、回りを一周してきてまた同じ場所に車を止めていた。

そうしたら後ろから違う車が来て、私よりもっと激しくクラクションを鳴らしていた。

当たり前だ！！

ザマミロ！

ベランダから一部始終を見てやった！