映画「愛の流刑地」

「人を殺したいほど愛したことがありますか？！！！」

予告でのこの強烈な一言。
涙ながらに訴える豊川悦司さんが印象的で観に行きました。

寺島しのぶさんとの濃厚なベッドシーンが話題になりましたが、本当に綺麗でした。ただ・・・・、寺島さんは綺麗でした・・・。





作品の中で生きる、家庭を持ち子供を３人抱える主婦。
私にはそうは見えなかった・・・。

綺麗すぎて・・・。
その人の人生の年輪、生の１人の女・３２歳主婦のどうしようもなく愛に溺れていく、悲しいほどの想いが伝わってこなかった

・・・。恋をして綺麗になっていく様子は、見ていてあぁ～と納得しましたが


上映時間 125分
監督 鶴橋康夫
出演： 豊川悦司 、寺島しのぶ 、長谷川京子 、仲村トオル 、佐藤浩市 、陣内孝則
と、主役を始め脇を固める素晴らしい俳優 。

なんか、もったいない

原作・映画共に出てくるラストのセリフ
「私は、選ばれた殺人者なのです。。。」

選ばれた感が無いように思えたのは何故でしょう？

原作は素晴らしんだと思いますが・・・・

主題歌：平井堅さんの曲：哀歌（エレジー）、とっても素敵な曲でした
これを全て聞き終わってからじゃないと、もやもやして席を立てませんでした。

今の私に合わなかっただけなのかな～～～～？