まきまきしま書

西尾(吉田)真紀ブログ
日々の心情、出来事を「書」で表現。創作書日記です。

7.スペイン・バルセロナ<20日目>

2012年08月20日 | 
スペイン・バルセロナ2日目。


ホテルの朝食は基本的にバイキング。
お昼の分までたっぷり食べます♪



親子で腕を組んで歩くなんて素敵ですね♪



ヨーロッパはガイドなしのフリーの旅でしたので、
2階建てオープンバスの2日フリーパス券を購入して観光しました。
(歩き疲れた…というのもあるかな^^)
乗って最初に見えてきたのは“ラス・プンシャス集合住宅”。
中世風の外観。



そして!!!ガウディとモデルニスモ建築の最高峰!
サグラダ・ファミリアが現れました^^



訪れたことがある方、今、ここまで進んでいます!!
完成は約100年以上先と言われていましたが、技術の進歩で大幅に短縮されて
2026年に完成?予定だそうです◎(見に行けるかな^^)
1883年から129年経った今まで建設は寄付金と入場料だけで進められていると聞いて驚きました。
出来る限りの寄付をしてきました^^



前にある公園でデッサンをしている人がたくさん見受けられました。



入口の扉。アルファベットだけなのにかっこいい!



中。写真では伝えにくいのですが。。。
とにかく!言葉にならないくらい細部までものすごくかっこよくて、
森の中にいるようにも感じるし、異次元の未来へいったような
何とも言えない空間でした。人が考えて人が創ったと思うだけで感動ですね。
ぜひ見に行ってほしいです。












完成模型。一番上の十字架は光る予定です。






生誕のファサード。
細かくて曲線が多く使われている外観。



床の一部。



このドアの文字は、
イエスの生涯の最後の二日間について新約聖書から8000字抜粋しているそうです。



受難のファサード。の入口。
面白い彫刻側。聖なる晩餐からイエスの埋葬までが表現されている。



刑を受けた後のキリストが人目にさらされている様子。






地下にある、模型等の作業室。



進行予定図。



ガウディの彫刻。



受難のファサード。



よくテレビでも見る、グエル公園。
1900~1914年に田園住宅として建設されたが住居が2つしか売れなかったので公園になったそうです。



公園のシンボル♪



シンボルのトカゲ?の口から流れている水は雨水が使用されているそうです。



うねったベンチは全部で110m。



この破砕タイルの装飾のデザインが全て異なっていました。



柱廊。

思っていた以上に広くて、どこを見渡しても面白い公園でした◎



次は建築の世界では有名なグエル別邸。
この練鉄で創られた翼のあるドラゴンは100年以上前に作られたとは思えない細工でした。
ガウディはもちろん、鍛冶職人が凄いです!






夕食はスペインで一番食べたかったパエリア。


ダイナミックで刺激的な作品ばかりを見学し、大興奮の2日目でした^^


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こにしさんへ (makimaki)
2012-08-21 22:43:14
コメントありがとうございます!
小学生のころからCMで流れていたのですね。。。
私もこの名前が不思議で音も日本語に近く、すぐに覚えました^^
確かになぜ100年も?と謎だったのですが、実際にみると、その理由がよくわかりました。

ぜひぜひ、いや、絶対にこにしさんには見に行ってほしいです!(^^)

ビール片手にとパエリアをテラス席で食べているこにしさんの姿が目に浮かびます♪
返信する
子供の頃から (こにし)
2012-08-21 12:45:44
私の中で、スペインといえば『ガウディ』=『サグラダファミリア』です!
それは小学生の頃に見たウイスキーのCMで、初めてサグラダファミリアの存在を知り、強い衝撃を受けてからです。

サグラダ=淳子? ファミリア=車? なんだこのヘンテコな建物は! 
建て始めてから100年近く経つのになぜ完成してないんだ・・・?

その頃から「いつか実物を見てみたいな~」と思っていましたが、吉田さんのブログを見た今は
「絶対見に行こう!」に気持ちが変りました^^!

その時は、本場のパエリアを食べながら、ビールで一杯やりたいです^^v
返信する

コメントを投稿