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Music♪

劇団四季好きの私が自由気ままに綴る日記でございます。

欲しかった物

2006年04月17日 | Weblog
先月、友達の家に遊びに行った時からずっと欲しいものがありました。
それは1分でお湯が沸かせてしまうポット、ティファー●です。

友達も最初は別に必要ないかなぁ~と思っていたら、使ってみたら楽で手が放せないよ~と言っていたのです。

確かに、急にお湯を沸かして飲物飲みたい!!という私には凄くぴったりだ。
欲しいな~~~~~!!!!

・・・・・という事を異動のバタバタですっかり忘れていたのですが。
数週間前からフツフツと欲しくって。
数日前まで買いに行こう!!と思っていたら暇がなく。
ついに今日仕事帰りに購入した訳です。

凄いですね~。あっという間にお湯が沸きます!!
朝とか、スープとか、ふと紅茶とか飲むのに便利かも~~

ほこりを被らせないように使わねばね

じゅてぇぇぇm(む)

2006年04月15日 | Weblog
人生は素敵
人生は素敵
人生は最高

壁抜け男のビデオを久々に観ました。
初めはメイキングの方のビデオだけ観ようかと思ったら・・・。
あれよあれよと本編も見てしまいました。

いや~~~~~~~石丸さんって本当に素敵ですよね。
ルックスは勿論なんですけれども、それ以上に歌も演技も素晴らしい。
って、もう言い尽くされた事かもしれませんが。
久しぶりに彼の舞台を観ると、改めて感じてしまいます。

最近観たのものがラウルだったので尚更感じるのかもしれません。
主役としてソロで歌って居るのが、流石に数々の作品の主役を張ってきただけあるなぁって。
特に壁抜けは音程も難しいし、演技は細かいし・・・。
なんせ舞台ではず~~~~~~っと歌っていますからねぇ。

壁抜け男のラストの理解が難しいです。
そして毎回涙が出ます。
(私的には裁判の後ぐらいでラストでよかったのに・・・とか思ってしまう)

井料さんの可憐なイザベル、本当に踊りもセクシーさも見えつつ、綺麗で可愛いお声。
石丸さんと2人で踊って歌うシーンはウットリと見とれてしまいます。
なんだか2人だけのマスカレードみたいな(笑)

光枝さんも本当になんでも出来てしまうんだなぁって関心してしまいますよね。
今度再演される時はそれぞれのキャラクターをどなたが演じられるのかが気になりますね。

しかし、このビデオ、6年前のものになるんですね。
というと石丸さんは34歳!やっぱり若いですね~!

びっくりです

2006年04月15日 | Weblog
すももさんのブログでクリスティーヌ役の高木さんのお名前が消えているというお話を読んでかなり驚きました。
前から退団されているという噂はあったのですが、ひょっこり登場されるのかと思っていたら・・・・・。
なんというか・・・かなり残念です。
相当残念です。

昨年の11月と、お正月に観た2度。
やっぱり初観のインパクトの方が大きかったですね。
韓国の方と知っていての観劇でしたが、その素敵さに魅了されました。
東京公演を観ていて、私の描くクリスティーヌに雰囲気が近かったのは高木さんかもしれません。
(一番好きなクリスティーヌは勿論沼尾さんですが(笑))
とても表現力のある方だなぁと思います。表情がとても好きでした。
音楽の天使への敬愛、ファントムへの恐怖は絶品・・・。
本当に死が迫ってくると緊迫するお芝居も高木クリスティーヌならでは。

綺麗なルックスも、いつも何かに脅えている様な姿も、時折見せるエクボを添えた可愛らしい笑顔も、もう見れないんだなぁ~と思うと寂しいですね。


クリスティーヌの描き方って役者さん毎に違う様に、観客側も違いますよね。
だからこそ同じ役者さんを観ても、凄く良い!(自分の解釈と近い!)と思う人もいれば、なんか・・・物足りない・・・(自分とは違った捕らえ方・・・)という人も居たり、観る人によって感じてしまうのでしょうかね。
自分との相性もあるのかもしれませんが。

観劇を重ねている内に、たとえば自分がクリスティーヌを演じるとしたらどういう表現、捕らえ方をするのか凄く考えた時期があったんです。
だからこそクリスへのこだわりが強いのかも(^^;)

クリスティーヌは、小さい頃に母を亡くし、父と一緒に音楽と共に育った。
だからこそ父は大きな存在であったし、身内を失ったショックは相当だったと思う。その寂しさを埋めようと無意識に父への愛を「音楽の天使」へ依存させていたのかもしれない。
そうする事で父の死を受け入れていない自分が形成し、そこをファントムに揺さぶられている様な気がします。
そうする事で自分自身を支えて、守っていたんじゃないかなぁ。
(私も祖母を不意に亡くして、未だにふと思い出すだけで涙が出てしまうくらい。身内の存在って大きいのだなぁと実感します)


孤独になった彼女に残っていたのは「音楽」という父との絆。
内気で、父が話してくれる音楽の天使の事を信じて、時々空想にふけったりぼんやりする癖がある。
あまり人前に堂々と出るタイプでは無いし、オペラ座のコーラスガール達の中でも目立たず、他のメンバーからも「不思議な子」っぽいと観られている。

美しいけれどもクールさがあって、どこか近寄りがたいタイプ。
その外見からは思えない程音楽への熱い気持ちがあって、そこにファントムも惹かれたのかもしれない。
いつしか彼女には音楽の先生が就く。
誰も知らない、当の本人すら出遭った事の無い、音楽の天使が気がついたら歌を教えてくれている。
けれど現実なのか、夢の中なのか、おぼろげな時間。

・・・なんか書き出したらキリが無くなってしまいました。
なんとなく私が描くクリスな雰囲気です。初観の頃と大分変わったなぁ。
また時間があったらチョコチョコ書こうかなぁ。

小説を再読したくなりました。原作を読むと世界がグンと広がりますよね。
クリスティーヌを彼女の生い立ちとか、育った環境とかを想像すると理解の幅が広がるというか、そういうバックボーンを背負っている役者さんの演技って凄くよくわかります。(・・・・他の舞台を通してもそういった役者さんが少ない気がします・・・)


あぁ、この人はちゃんと自分なりのクリスティーヌの人生としてこの舞台に立っているんだなぁ~~って。
特に1幕でちゃんと表現されていると2幕が物凄くドラマティックな舞台になるんですよね。
逆にバックボーン無しで1幕を演じられていると、2幕のラストの繋がりが薄くって、どうしてクリスはこういう心境なのか、行動をとるのかが理解出来ず、観てる側でも?????な気分の時もあります。
なんだか「ガラスの仮面」の様なコメントになってしまいました(笑)
生意気な意見を述べてしまいましたが、やっぱりプロフェッショナルな集団の舞台だからこそ求める物は大きいと思います。
やっぱり1万円としての価値のある舞台を観たいじゃないですか~。

高木さんの話からクリスティーヌの話まで・・・なんだか大きくなってしまいました(苦笑)

あ~~~本当は某ニュースサイトで観たアイーダの公開稽古の凛々しい福井ラダメスの動画で大興奮だった話を書くつもりだったのですが(笑)

ネコとオペラ座

2006年04月09日 | Weblog
4月8日
思えばチケットを取る時に何故か麟子ちゃんと2人して気がつかなかった、LKのチケットが届いて初めて気がつく。
・・・・・・・・・あれ??同じ日の同じ時間でキャッツのチケットもある。

・・・・・・・・・・・これがチケットブッキングか・・・!!
という訳でキャストの様子を見てどちらに行くか決めて、いけない方は麟子ちゃんのご両親行きという事で。

選んだのは新キャストがちらほらだったキャッツだったわけです。
久しぶりの回転席の最前列だったのですが、中々満喫できて面白かったです。
なんというか、キャストの重量で回転席がガタガタ揺れていました。

キャストが全体的に・・・・太・・・・・???
いやいや、きっと一般的な人の体系からすると標準体型なのかもしれませんが、どうも舞台に上がるとちょっと・・・と思ってしまうのも仕方がない。
シラバブの南めぐみさんですが、凄く声に透明感があって素敵なシラバブでした。
素敵な分、最前列なものなので太ももが気になってしかたありません。

田村マンカスも大きかったな~。
いつもムファサでしかお目にかかっていた田村さん。
マンカスは兄貴というより王様でした(笑)

李スキンブル
さすが、キャッツ歴が長いだけあってスキンブルも素敵でした。
動きが細かいし、身軽なネコだし。凄く仕事がテキパキ出来る猫だなぁ。

飛田ディミータ。
美しい猫でした~。動きも凄く目を引くミステリアス猫で、びっくり。

遠山ジェリロ
これまた美猫。ちょっとまだ歌はたどたどしいけれど、グリドルのソノクイは一番色っぽかったです(笑)ジェリロの歌もこれからもっと素敵になる事を期待します!

と、そつなくキャッツを観劇して向かった先は汐留。
最近やけにオペラ座ばかり通っている気が・・・。
原因は沼尾さん→柳瀬さんの出現ですねぇ。
どうにもこうにも職場でのストレスが発散されず、週末になると柳瀬さんに会いたい!!!!病が出てしまって・・・。

久しぶり(?)の高井さん、あの安定した高井さんが初めて声を翻したのを聴いてしまいました!(びっくり)
前回は沼尾さんの可愛さと柳瀬さんのパツパツに意識が分散されていたものが、今回は柳瀬さんピンポイント観劇です。
ラウルのクリスティーヌに向ける言葉全てが自分に向けられてるものだと錯覚を起こしての観劇で、幸せなうっとり気分で帰宅しました。
柳瀬ラウルしか覚えていない・・・(汗)
というかこの数週間で顔がほっそりしてました・・・。
ペロン大統領からマガルディに転職!??(笑)

オペラ座レポはまた後で。
11月ぶりの2度目の苫田クリスティーヌ。
演技が若干変わっていましたね。

指揮者のあの方も今回は役者さんにテンポを合わせてらっしゃいました。

ここ~だエンジェ~~~~ル オブ ミュ~ジ~ック♪

2006年04月05日 | Weblog
↑村ファントム風に(笑)

長文を書きましたが、興味がある方がお読み下さい。
日ごろ気になっていた事をダラダラ書いてしまいました(汗)

さて、今回は沼尾クリスティーヌ。
なんだかここの所ず~~~っと沼尾クリスを追っかけてます(笑)
そりゃもうハンニバルからずっと。
よく四季舞台を観劇の頃、LKを場面ごとにレポをつけていたのですが(今は大まかな感想しか書く時間が無くって^^;)、今回もちょこちょこ付けたくなるくらいですね。


高井ファントム&北澤ラウルの組み合わせの時は、凄く可愛らしいクリスティーヌでしたが、今回の印象は儚げでしおらしい感じになっていました。
歌いだしの♪シンクオブミーの時も、あれ?いつもの沼尾さんの好調声量じゃないかも~~~とか思っていたのですが、しっとりと、艶やかな心地よい歌声でした。
そうか~今日は村ファントムバージョンなのか!!(謎)


●ハンニバル
リハーサルの時に、クリスとメグは下手に行ってしまうんですよね(間違えちゃったのかな?)それを人の邪魔にならない様に上手へ中腰で異動するんですが、その時に梯子を持った男性(ブケーなのかなぁ??)にコソコソ話をしたりしているんです。気になる~~~。
マダムジリーのダンスの指示を待っている時にメグと手を繋いで仲良さ気なのも凄く可愛い!
リハーサルが終わると即座に姿を消すクリス(昔はバレーシューズを履き替えていたらしいんですよね)、その後に起こる騒動の中、「え、何が起こっているの??」という感じで戻ってくるんですが、それを見つけたメグがまた可愛いんですよね。「どこへ行っていたの~~心配したわ~」といった風に。
そういえば、クリスの「それが・・・言えないんです」の原訳って「私にも(先生は)解らないんです」なんですよね。
そりゃ鏡の前での特訓じゃ正体も解らないよねぇ。

エンジェルオブミュージックのメグが「いつのまに上手くなったの?」という問いかけに、クリスは話すか話すまいかためらいます。
こんな話誰も信じてくれないかもしれない・・・でも・・・メグになら、という振り向きから話し出すクリスが妙に不思議ちゃん感覚で可愛い。
●リトル・ロッテ  
この音楽のバックに♪ポイント オブ ノー リターン が流れてると気づいた時、その後のナンバーでもファントムが潜む気配みたいな時に使われるんだなぁ~と、オペラ座の音楽マジックに驚きました。気になるといつも主旋律よりこっちを聴いてしまう(笑)
因みに♪ポイント~は屋上の場面でもクリスがファントムの恐ろしい記憶を語る時にも使われていますよね。なんだか「ファントムの呪縛」の様な音楽だ。
それがまた物語の伏線となっているし、ファントム自身が作曲のもの=クリスティーヌと自分の為の作品でもある。
マスカレードのダンスシーンの中でも流れていたりするので、♪ポイント~探し、是非やってみて下さい(笑)

●怪人の隠れ家
仮面に隠れた~その顔は・・・誰・・・?
と、沼尾クリスだと、本当は父であって貰いたい期待が強いのも、私の理想のクリス像です。

●イル・ムート
セラフィーモの姿の沼尾さん、凄く可愛いです。
ラウルから「心配するな僕がいる!」という台詞の後に履ける時にあのおっきな靴でエッチラオッチラと立ち去る姿が妙に可愛くて(笑)

●上へ行きましょう!屋上へ!
初めてミュージカルを観た時に解りづらい行動ですよね。
何故屋上なのかって。
ファントム=地下だからせめて屋上へ出れば彼の監視から逃れられると信じているクリスティーヌ。外へ出て行ってしまえば良いという考えすら思い浮かばないくらい切羽詰まっているのか(笑)
はたまた、代役が待っているから舞台を放って逃げられないという歌手魂なのか。

沼尾クリスのこの場面は大好きで、ラウルにファントムの恐怖を必死に伝えるのに、声の事を思い出すと心がファントムへ吹っ飛ぶ表情が良いですよね。
脳内にファントムがこびり付いている感じで。

●オールアイアスクオブユー
ラウルが愛を誓う中でもクリスは時々意識散漫な表情をします。
あぁ、ファントムへおびえているんだなぁと。
「クリスティーヌ君が全て」と跪く前とか、クリスは明後日の方向を向いてたりします(笑)

そういえば「大変もう時間だわ さあ行きましょう」
は原訳だと、(舞台が終わるまで)待っててねみたいなニュアンスですよね。
だからその後の「すぐに馬車を呼んで頂戴」が、屋上なのにどうして馬車?って捕らえられがちなのかな?

きっと舞台が終わった後にどこかに出かけるか、はたまた外国式の逆プロポーズという説を引っ掛けてるのか・・・。

●マスカレード
ラウルが石丸さんや柳瀬さんだとインパクトが強すぎて他に集中できない(笑)
ラウルへ婚約の事を内緒にして、と言った後、自分でもわからないくらいに相手を次々と変えて踊っているクリス、次第に仮面をつけているお客の姿がファントムを彷彿して来て不安になっている所をラウルが笑顔で救い出す。
この場面にも色々と話が潜んでいるらしいですが、あまり深く考えずに観てますね。

●支配人のオフィス
柳瀬ラウルも色々と話してますけど、沼尾クリスも話してますよね。
沼尾クリスだと揺れ動きとか葛藤とかが垣間見られて、本当に心配になってしまう。
それがまた柳瀬ラウルが熱いからこそ、ラウルの真剣な気持ちもわかるけれど、ファントムへの恐れがどうしても強くってという揺れ動きが素晴らしい。

●墓場にて
クリスティーヌ役者の見せ場というか、このシーンって凄く大変ですよね。
語りの歌い上げが難しい。
父への想いから抜け出し、これからの人生を考える自立をしたいと思ったのもつかの間、ファントムへの呪縛から抜けられないどうしようもない自分も居る。
現代の女性なら「苦手・・・理解出来ない・・・」と思われがちなクリスですが、仕方ないと思える部分もあるんですよね。
半ば催眠術がかかってる様な状況だしね~。

●ドンファン→ポイントオブノーリターン
この作品って凄く官能的な表現をされているみたいですが、どうも最近の日本キャストだとロリロリな部分が多くて・・・勿体無いかなぁ。
そういう意味では佐渡さんのクリスは色っぽくてこのシーンは良いんですが。

●怪人の隠れ家
この場面の3重奏が物凄く好きです。
俳優さんの声の出し方によって聴き手の解釈も変わってしまうぐらい繊細なシーン。
クリスティーヌの歌詞1つ1つ取っても切なくて泣けてくる。

初めは怪人やクリス視点で観ていた部分も、ラウルがクリスティーヌを思えば思うほど切なくなるシーンだなぁ。
って、石丸ラウルを観た時に思いました。

ここのシーンは断然原訳の方が好きなのですが、最近は訳を踏まえて日本語で観ているので感動も一入ですね。

怪人へのキスですが、この作品の捕らえ方って色々あると思うんです。
クリス役者さんによっても解釈が違うって高井さんも言ってましたものね。
キスの意味合い、それは観る側の人が決めるものでもありますし。

因みに私は原訳の捕らえ方が強いかな。
クリスがもたらすファントムへの愛は恋愛の愛情より、家族愛だったり、聖母の様に「無償の愛」の気持ちでキスをしたんじゃないかなぁと。
だから今の所観劇した中では沼尾クリスのキスが好きです。
実際、ファントムが離れた後、クリスティーヌはどうして私は・・・キスを・・・?
みたいな後味があるじゃないですか。
あの無意識にしてしまった、みたいな感覚が凄く好きです。
それがまた高井ファントムと村ファントムへの印象が全く違うのです。
ラウルが違う事によってまた違う。

沼尾クリスティーヌが好きな理由はそこかなぁ。
「安定さにある演技の不安定さ」が凄く魅力的です。

でも沼尾クリスのキスをする時にファントムを振り向かせる姿が番長っぽくて勇ましいですよね(笑)
今見せてあげるわよっ!あたしの心っっっ!!みたいな。
↑あくまで私の心の声です。

佐渡クリスはラウルを助ける為にした感じだし。
坂本クリスは子どもを愛する様な母性愛だし。
高木クリスは哀れみな部分が多い。一緒に背負い込んでしまう危険性がある感じ。
苫田クリスはキスが濃厚なイメージが(笑)私が観た時はクリスとしてのプロセスが曖昧っぽかったのでキスだけが熱すぎて浮いていた感が強いんです(^^;)


最後に指輪を返す解釈も、某クリス役者さんの解釈が
「私の心はここへ置いていきます」みたいな捉え方も良いなぁと思いました。
私は感謝というか、ありがとう、愛を与えてくれて、まさに結婚式の新婦の父へのお礼+敬愛する師へみたいな。
結局クリスティーヌは混乱しているんですよね。そりゃこんな状況じゃ仕方ない。
ファントムへの愛が恋愛の愛なのか、違うものなのか。

観劇した当初はファントム←クリス→ラウルの愛はそれぞれに恋愛感情+師弟愛な捕らえ方だったのですが、クリスティーヌ視点から観劇を重ねる内に、結構変わっていきました。

役者さんに限らず、自分の年齢や状況によってまた印象や捉え方が違うんだろうなぁって思います。

因みに・・・・・私の理想のクリスティーヌはやっぱりサラ・ブライトマンですね。
彼女こそがクリスティーヌってカンジで、誰にも越えられないです。
そりゃロイドウェバーが彼女の為に書いたんだからねぇ。

長々お付き合いありがとうございました。

地に足がつきました

2006年04月05日 | Weblog
新支店に行って3日目。
雨だったせいか本当にお客が来ない。
いや、これが前の支店からは想像も出来ないぐらい。
うちの職場で暇なのはお盆の期間ぐらいかと思っていたら・・・。

あまりにも暇なので月初めの処理もサクサク進んで、ちょっとスッキリしました。

今までは接客と事務処理といった感じの生活が、支店というよりは事務所ってカンジの雰囲気です。
むしろ今日は忙しいはずの元の支店へ出向へ行ってあげたい気持ちになりました。

この2日間が帰宅が遅かったので、今日はさっさと5時過ぎには上がってしまいました(笑)


思った以上に新しい支店は面白い人が多いので、話している内に結構落ち着いてきましたね。
流石に代理が恐いんですがっ(苦笑)

今週末は元の支店の歓送迎会なので、ちょっと楽しみ。
少人数の支店で生活すると逆に多すぎる・・・と感じてしまうんでしょうねぇ。

渇く・・・・・

2006年04月02日 | Weblog
なまじ柳瀬ラウルを観たら・・・・柳瀬ビーストが観たくなった~!!
可愛くって、笑いを取るのが凄く上手で、台詞の声も素敵で、柳瀬さんを満喫するにはすご~~く贅沢な作品。
「夕食にきてほしいからだぁぁぁ~~~~!!!」のハイパージャンピングでノックアウトです(笑)
柳瀬ビーストが大好きでたまらないです(笑)

今度はいつどこで再演するんだろ~。
石丸さんのビーストも観てみたいし、沼尾さんのベルも観たいし、吉原さんのガストンも観たいっ!!

ロングランも良いけれど、短期間で劇場での上演作品を回してくれる方が面白いのになぁ~と思ってしまうんですがね~。
東京でロングランは、色々な役者さんで好きな時に見に行けるのがメリットですが、マンネリ化で舞台の質が落ちたり、役者さんが縛られたりするのが良くないんですよねぇ・・・。

大阪のアイーダとか、福岡BBは凄く質が良かった。
気合が入ってるなぁ~と実感したし。
BBが東京に来るとしたらやっぱりアイーダの後か、LKに見切りをつけた春か。
アイーダも素敵な作品だけど、ロングランすぎる作品ではないからなぁ。

ディズニー3作品、どれも好きな作品なのでCDも何度も繰り返し聴いていますが、やっぱり生の舞台が一番なんですよね~。
なんだかんだで初見の舞台の北澤シンバ、濱田アイーダ、柳瀬ビースト、どれもディズニーとは縁があるみたいです(笑)
福岡遠征は無理やりだったけど~(苦笑)

あ~今週もラウルが柳瀬さんだったら行ってしまいそう・・・また体力勝負のマチソワ・・・・(苦笑)

目から鱗

2006年04月01日 | Weblog
「エビータ」の再演が決まりましたよね。
柳瀬さん→ペロン大佐~~。
この為にさらなる肥えを目指しているのかも!!!!!

下村さんも去年は相当~~膨らませていたし。
過去今井さんもペロンの為に10キロぐらい太らせたらしいし。

そうか・・・大統領になる為には縦にも横にも貫禄か・・・。
どうりで最近の柳瀬ラウルは貫禄ありまくってるよ~。

あ~夏は柳瀬ペロン&芝ッチェ・・・・だったらJCSをお願い・・・。
エビータを聴き始めると不調和音が回りまくりますね。
ワルツとか凄く好きで危なげに歌ってます。
家で「ほんのひと時幸せを~与えてあげる事がいけないのぉぉぉ~~」(すっごい音符が飛んでますヨ~)とか歌ってると何事かと思われそう(笑)
ロイドウェーバー作品ではかなり好きな音楽です。
借りたCDで、歌詞カードを持っていないのにも関わらず好きなナンバーは繰り返し聴いて歌って覚えてます(笑)

そうか~柳瀬ペロンの日の目が近いのか~。
柳瀬さんの椅子取りゲームが見られるのねっっ!
丁度去年はWキャストながら下村ペロンのみで、柳瀬さんはラウルだったからねぇ~。
佐野マガルディとならWラウルっすね!!
しかし・・・マガルディって出演時間が短いんだよねぇ~。

新キャストも楽しみ~。
エビータは井上さん以外にも観てみたいなぁ。
CDのお陰で野村玲子さんもイメージが強すぎるんですけれども。
佐渡さんとか、予定的に無理そうだけど濱田さんとか、樋口さんとか。
折角ならWキャストで観たいなぁ。

チェも福井さんにやって貰いたい・・・。
今回は吉原さんが来るかな~?

マガルディは・・・恐いもの観たさでやっぱり北澤さんで観てみたいです(笑)
バンド経験を生かして是非。

なんとか

2006年04月01日 | Weblog
異動をしました。
年度末&月末の昨日は本当に慌しくて、お客様から色々とお餞別やお菓子を頂いて感動な記憶も忙しさにまぎれてホントに昨日の事??記憶が薄れてしまうくらい・・・。

その中で、本当にいつも気にかけて下さったおじい様からお餞別を頂き、夜分遅くでしたが支店長とお礼に行ってきました。
なんというか涙涙涙・・・・・・・・・・・・。

支店での挨拶も色々考えていたのも吹き飛んで、何を話しているのか解らない状態でしたが、挨拶の時も声が上手く出なくて震えてしまいました。

自分は支店に対しても、お客さんに対しても大した事をしていないのに、こんなに優しくして貰って・・・申し訳ないくらい。

結局業務が終わって、片付けもちょこちょこしていたら9時半・・・送っていただいて家に着いたのも10時過ぎで、次の日はもう次の支店の事を考えなきゃいけない状態だったのでむしろ悲しすぎる余裕も無いくらいで・・・。

そんな訳で新しい支店へさっそく着任。
というか・・・掃除や引継ぎ続き。
でもって歓送迎会。

昨日の夜は休ませてくれ~~と思っていましたが、行ってみたら色々と収穫があってよかったかなぁ。
仕事にしても多いに不安はありますが、恐いと思っていた代理が話やすい方だったので良かった・・・・。
そして私の初印象で思った通りに支店長が以外にも苦手部類。

まぁ・・・・まったりまったりと仕事します。

異動する側も大変だけれども、残された側はもっと大変という言葉が身に染みる今日この頃。
なんとかやっていくんだろうとは思っていますが、大変な支店だと分かっているだけ、異動しつつも気分が重いですねぇ・・・。

わ~~~

2006年03月27日 | Weblog
秋に京都CFYですって!!!!!
ま・・・まさか田邊ボビーもこっちっすか!?
(沼尾李香蘭しかり)
田邊さん、トップステージにババ~ンとインタビュー掲載されてましたね。
う~ん、久雄をやりたかったか~。
そうか~それなら納得だ。
是非下駄でタップ踊ってもらいたいです(笑)
下駄で足踏まれたらザングラーさんもさぞかし痛いだろうなぁ。

どこからともなく「壁抜け男」を自由劇場でやるかも!という全く根拠の無い噂で1人ワクワクしてしまいました(苦笑)
壁抜け舞台で観てみたいんですよ~。
ビデオで石丸デュティユルと井料イザベルを観てからもぅ・・・。
勿論可愛い~~~石丸さんも観たいんですが、柳瀬デュティユル希望!!!!!
絶対みたいんですけど!!!!
パッツパツな服に髭に、あの謎なカラフル衣装とか着ちゃうんだろうな~(笑)

ビデオといえば「新劇場讃歌」のビデオも良いですよね。
オケがこれまた微妙で、値段が高いクセに歌の映像なぞ少しもない。
でも柳瀬さんのハイパーデコ光が拝めるから(爆笑)
村田さんと坂元さんの♪トゥナイト、井料ピコの歌声が聴けるし。
歌の部分で良いから半額で売ってくれれば良いのに~。

♪35ステップスを久々に聴きましたが、やっぱり芥川さんの歌声って素敵だな~~
野村玲子さんのクリスティーヌと沢木ファントムが聴けちゃうのもこのCDだけだし。
五十嵐さんのエビータが凄く好きだし。
山口さんのゲッセマネも何故か聴けちゃうし(笑)
どうしてこのCDを四季の売店で売っていないのかが謎です。
友達が購入するまでCDの存在すら知りませんでしたもの。