音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

オンネトー

2020-10-01 | 北海道暮らし

津別から車で40分ほどで行ける

 
 
両親に誘われて久々に行ったら、
 
あまりの美しさに
 
すぐまた行きたくなってしまいました。
 
数日後のお昼、あいおい道の駅
 
お蕎麦食べよう!となって、
 
ほんさんと出掛けたところ
 
・・・定休日😢
 
それならばと、
 
クマヤキとがんもを買い込んで
 
再び行ってきました オンネトー!
 

噴煙の上がる雌阿寒岳から
常に蒸気の音が聴こえてきます
最初に行った日。母撮影


ほんさんは、結氷した早朝のオンネトーに寝そべるために、わざわざ遠軽から来たことのある人

居心地の良い夜営場にて


なんて青いんだろー


走り根の道を両親と


ネイチャーガイドでもあるほんさん。
いつの間にか植物にも詳しくなってる!


次は雌阿寒岳に登って、
 
噴煙の音が発生している辺りまで
 
行ってみたくなりました。
 
湯の滝方面や森歩きもね!
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頑張ろう、それぞれの道

2020-06-25 | 北海道暮らし
しょく〖植〗 ショク・うえる・うわる
1.木をまっすぐに立てる。草木を地に立てて根がつくようにする。うえる。
 
しょく〖殖〗 ショク・ふえる・ふやす
1.生物の子孫がふえる。ふやす。ふえて多くなる。
 
*********************
 
いつも芝ざくらまつりでお世話になっている滝上町観光協会の 畠山 尊行 (Takayuki Hatakeyama)さんが、ご来訪。知る人ぞ知る『陽殖園』の園主、高橋武市さんとクリンソウ咲き乱れる “ノンノの森” を歩きに来られたそうです。
 
「あの森をそっくりそのまま持って帰りたいくらいだった」
倒木更新、湧水とせせらぎ・・・クリンソウの咲き乱れるノンノの森は、整備されつつも自然そのままの姿が残されていて素晴らしい、とたいそうお気に召したご様子でした。
 
65年前、鉛筆を買うこともままならない、そんな時代に農家育ちの高橋さんは農作物の配達を手伝う中で、庭の切り花を持って歩いたところ、需要があることに気づき、起業しました。
当時、中学2年生だったそうです。
 
それから、花園一筋。
 
植えて増やすのではなく、太陽が増やしてくれる。だから『陽殖園』。
 
他のガーデンと同じではない、ここでしか見られない風景を作り続けて半世紀。
自分が杖をつくようになっても持続可能な花園のスタイルを追求して、この名前にしたのだそうです。
 
「壁はたくさんあるよ。でも、頑張って一つ破れば、あとは次々破れるようになるもんだ」
「長続きさせるには、背伸びしないことだね」
「園で生まれた小鳥と時々目が合うよ。あいつらにとっちゃ、俺のことは“歩く切り株”くらいにしか思ってないべ」
  
今では全国各地からリピーターが後を絶たない、知る人ぞ知る観光地。
私も訪れたことがありますが、植物も鳥も虫も、自由に生きていて、それでいて調和がある。
花だけを愛でる派手な観光スポットではありませんし、インスタ映えを狙うような場所でもありません。
スイーツも売ってませんし、入り口もわかりにくい(笑) 
 
でも・・・晴れた日も雨の日も、花が咲く日も枯れた日も、ありのまま “いのちのストーリー” を感じられる。
そんな花園です。
 
あの日、園の出口で身につけていた “くま鈴” をお返しした際、 
「2週間後に来たら、まったく違う表情が待ってるから。またおいで」
とお声がけいただいたのを想い出しました。
  
自由ノートには、全国からいらっしゃったビジターさんの手書きメッセージがびっしり。
「今回は〇〇でした」「去年より〇〇でした」「また来ます」・・・
 
また来たくなるのは、花だけではない価値がここにあるからだと思いました。
 
********************
 
ご来訪のお礼にヒグマ笛やオオイタドリの笛を聴いていただきました。
 
「この辺に暮らす人はよく、“なんもない”っていうべさ。でも、道端の草一本も宝物になるどうかは、その人の感性次第なんだワ・・・」
 
聴き終わって第一声にこの言葉をいただくとは。
感無量です。
 
いつも芝ざくらイベントでは駆け回ってお忙しい畠山さんとも、久しぶりにゆっくりお話しできて嬉しかったです(*^_^*)
 
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若いエゾシカたち

2020-05-16 | 北海道暮らし

こんにちは!
フルートランキング、3位!ご愛読ありがとうございます(*^_^*)

所用で車を走らせていたら、桜の向こうに若いエゾシカのペア発見。
車窓からすかさず次男が動画を撮ってくれました。

BGMはホラネロの「エゾムラサキツツジ」です

桜じゃないんかい!というツッコミ覚悟で(笑)

動画はこちら

ホラネロでは珍しくワタシが作曲し、ほんさんが編曲してくれてます。

作曲は暗いところでするのが好きです。
以前はオーケストラのステージ袖で降ってきて、それを書き留めてたことが多くて、これもその一つです。

「摩周湖を渡る風」なんかは夜のドライブ中ですね。
鼻歌を録音、録音、また録音。
朝までかかって一気に書いた詩は、けっこう気に入っている。

こんどそちらもYoutubeで紹介できたらなあ、と思います。

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濃密な?!レッスン

2020-04-22 | 北海道暮らし
家で過ごすことが多くなりましたが、皆さんどんな風に過ごしてますか?

我が家は、使っていたWi-Fiが不調で(会社の問題)動画は見れず、もともとテレビやゲームもありません。

子供たちは最近勉強に燃えている(親を見ていて心配になったのかな?笑)ので、あまり不便にも思っていないようす。
息抜きに走り回る公園もすぐそこにあるのでありがたいです。

そんななか、次男が、最近ギターを始めて、演奏の楽しさを知ったようです。
先生は当然のことながらほんさん(お父ちゃん)。支えてもらう手が、同じ大きさに成長していてビックリ👀


・・・って、初心者🔰なのにいきなりVintage Martin。良い音~😆

うまく出来るようになったら、動画をアップしたいそうです♪

昨夜は家族四人でセッションもしました。ツインギター&ツインフルート。

ただ楽しいから、突然始まる音楽。
お金では買えない尊い時間でした。

家にもともとあるものでも、stayhomeが必要になってみて初めて興味が湧くこともあるんですよね。
次男の場合は、学校の先生がつい先日、弾き語りをしてくれたのがきっかけでした。それまでは全然乗り気じゃなかったのに。

休校措置でせっかく時間ができたのですし、思う存分練習してほしいですー。楽しみ楽しみ。
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今こそヒュッゲ-Hygge-

2020-04-20 | 北海道暮らし
こんばんは!

コロナ対策のひとつとして、おうちでの過ごし方も皆さん工夫されている事と思います。

感染拡大防止の心がけは大切。でも同じくらい大切なのは、気を張って疲れた心のケアですよね。

わたしは毎晩スクワット50回と、晴れた日の日光浴を続けてます(^-^)
あとオススメは寝る前のホラネローソクタイム。
夕焼けを見てると、穏やか気分になりますよね。キャンドルの炎はそれに近いのかもしれません。
幸福度の高い北欧デンマークに“HYGGE(ヒュッゲ)”と言う概念があって、心の持ち方、居心地の良さなど、幸福度を意識的に高める暮らしをしているそうです。

ほんの10分、いえ、5分でも眺めてから寝ると心がリセットされて、質の良い睡眠が取れる気がします。

ほら、ネロ。

と、言うわけでおやすみなさい😃
マッキー
*************************************
ホラネロ商店の新商品です!応援よろしくお願いいたします🎵

本物の卵の殻を使ってますよ

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