地元でNPO法人を運営され、自然保護に尽力されている方が僕のよく行くビオトープでメダカの学校を開催されるということで、僕にも声を掛けて下さいました。この方は以前、世界カエル年のイベントに使用する為の真っ赤なアカハライモリの写真を快く提供してくださった方。
僕が着いた時、皆はお弁当食べてました。
今回のメダカの学校開催は隣町の小学校の授業の一環で、5年生の皆さんが熊野古道を歩く途中にちょうどビオトープがあり、そこでメダカや自然について皆に話をしたり、実際に池を覗いたり…。
メダカの学校の校長先生の計らいで僕も少し、国際カエル年の事や、この池にいるカエルの事、それから少し趣旨は違うけれど、皆が食べるチョコレートの原料であるカカオの農場では、皆と同じような年齢の子供(10万人以上と言われています)が学校に行けずに働いている事など、話をさせてもらいました。
その後はシュレーゲルの卵塊を見つけたり卵塊から出かかっているオタマを見つけたり。短かったけど楽しい時間を過ごさせて頂きました。
メダカに限らず、カエルに限らず、今そこにいる生き物達に、少しでも興味をもってくれると嬉しいですね。
オッとそれからこの怪しい僕にお菓子をくれた君たち、嬉しかったですよ。
メダカの学校の校長先生、小学校の皆さん、
ありがとうございました

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