FROGS NOISE

絶滅危惧種のイシカワガエルを観る機会を得てカエルの虜に…。

シュレハウス

2008-04-23 22:47:27 | 両生類
シュレ用のケージに流木を入れようと思ってたんですが、取りあえず先日拾った鹿の角を入れてしまいました。



一応乗ってくれてますね

それにしてもシュレのオス達は相変わらず雌を追いかけてます。メスもかなり迷惑そう

お昼の一コマ。

『ホント、いい加減にしてほしいよね…』

左のテカテカの彼女の方がモテるみたいです。

これは先ほど全員集合。

迷惑そうでしょ?

これはさっきじゃないけど。


『そんなに見てるんじゃないよ

てな感じですかね

マグロ養殖に一言

2008-04-23 22:32:05 | 日々
さっきテレビでマグロ養殖(正確には畜養で、マグロ養殖は商業ベースに乗ってません、みなさん言葉に惑わされないでね)を紹介してましたね。このマグロ養殖、色んな企業が始めてます。気になるのは生餌を使用している事。マグロ以外の鯛やハマチ、カンパチといった魚の養殖、現代では配合飼料といって簡単に言ってしまえば金魚の餌の大っきい版が主流です。配合飼料をつかうと、

1)費用は高くつきますが扱いが簡単なので人件費が抑えられます。これはここ数年原料の高騰で漁業者の死活問題ですが。

2)加工品なので安全な魚作りができます。生の餌は生なので管理が難しく寄生虫が入る危険がともないます。勿論、殆どの寄生虫は口に入れても問題の無い物が殆どですがごく一部、危険な物もいますから、先ほどのテレビのように、人間も食べられる新鮮な餌をあげるのは間違いで、一度冷凍にかけるのが正解です。(但し、重金属の蓄積という意味では養殖の方が安全かも)

3)これが一番気になるんですが、生餌をあげる事によって海が汚れる事。先ほどの企業が養殖を始めてから、海に油が浮いている事が多くなりました。

需要があるからしようがないかも知れませんが、一度汚れた海は元に戻すのが大変です。テレビに出ていた企業がターゲットにしているのが中国と思われるだけに、ちょっと心配です。

速報!

2008-04-23 15:28:12 | 両生類
今しがたシュレーゲルの卵塊の下にくっついている小石を落としてやろうと少し揺すったところ、なんとオタマが8尾落ちてきました。早速報告します~っ!。

シュレーゲルアオガエルの生まれたてオタマジャクシ


4~5ミリ程あります。


まだたっぷりの卵黄をお腹に抱えてます

時々この小ちゃな身体をちょろちょろさせて動く様がまた可愛くて命を感じますね~。いや本当に可愛い。

一方のお父さんはというと未だに雌を追いかけ、時折ギャ~ギャ~鳴いてます。さすがに雌も迷惑そう。でも夕べは鳴きすぎたのか声が疲れております。


押してね

も少し節制しておくれ