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灰皿とトマトジュース

日々感じたことなどを適当に書いていきます

[Blu-ray]AKIRA

2009年02月21日 23時57分11秒 | アニメ,声優関連DVD,CD
昨日発売されたBlu-ray版「AKIRA(公式サイト)」の感想など。

・再生環境:PS3、MDR-DS7000(デジタルサラウンドヘッドホン)

見始めて、まず気が付くのが「音」の違い。
宣伝でも使われているけど、24bit/192kHzの音ってやっぱりすごいわ。

なんというか「濃い」という表現が一番合っているような気がする。
こういう音を聴くのは、初めての体験。

PS3の表示でビットレートを見てみると、音声だけで15Mbpsぐらい使っている。
って、DVDの最大ビットレートが10Mbpsぐらいだから、音声だけでDVDをはるかに
超えてしまっているなんて・・・。


映像もすごいという言葉しか出てこないな。これが20年前の作品だとは。
細部まではっきりと見えすぎて、投入された労力を想像すると、ちょっと怖く
なってくる。

あの細かい背景とか、割れるガラスの表現とか、微妙な動きをする煙とか、
全部人間が一枚一枚描いてるんだよなぁ。

映像に圧倒されつつも、ちょっとため息すら出てくる。


特典の絵コンテ集は、うちのテレビの大きさ(32型)では文字が小さすぎて、
読み取れない。
テレビに密着すれば、なんとなく読み取れるけど、この状態で全部見るのは
さすがに無理。

ただ、最新の液晶テレビとかなら32型程度の大きさのテレビでも読めるのかも。
まぁ、おまけだから、それほど気にはならない。


音については再生環境を選ぶだろうけど、映像もすごいのでBlu-ray再生環境が
ある人は、購入すべき一本だと思う。


amazonは入荷待ちになってるな・・・
AKIRA [Blu-ray]

[DVD]ギョーカイ時事放談

2009年02月19日 23時54分00秒 | アニメ,声優関連DVD,CD
Webラジオ のら犬兄弟のギョーカイ時事放談の過去放送分を収録したDVD-ROMの
感想など。

昨年12月に注文していたDVDがようやく届いた。

販売元の.ANIMEの商品発送メールはわかりにくいなぁ。
発送準備ができましたというメールしか来なかったから、実際いつ発送されたのか
わからず、ちょっとイライラした。

既に販売は終了。今後開催予定のDVD発売記念イベント等での販売分を残すのみと
思われる。

DVDには、DVD用に新録分が30分程度、過去放送分が128kbpsのMP3ファイルで
43ファイルが収録されている。

えーと、一回の放送が60分弱だとすると、全部聴くのには40時間程度が必要だな。
ちょっと、やりすぎとも思うが。

一番古い放送回は、2007年の5月なので、もう二年近く前になるのかぁ~。
そういえば、キャララジオで、UPLIFTさんがやたらと登場している時期があったけど、
その頃に放送されていたのかな。

一人しゃべりに悪戦苦闘していたUPLIFTさんが懐かしい。そのあたりも収録して
欲しかったけど、毎回ゲストを呼んでたから了解を得るのが難しいか。

とりあえず、新録部分を聴いてみた。

収録時点でDVDの売上枚数は、600枚超えてたのか。
放送中に、あんまり売れていないような発言があったから、200~300枚程度かと
思っていたけど、意外と売れていたんだな。

飯田Pの2,000枚という見積もりは、いくらなんでも多すぎだろう。

ラジオを聴いているのが3万人くらいということだから、50人に一人はこのDVDを
買ったということだな。
妥当な数字だと思う。

イベントをやるとすると、動員力が5~600人程度っていう判断でいいのか?
そうすると、なんというか中途半端な人数・・・。
適当な大きさの会場があれば良いのだけど、あんまり思い浮かぶ会場が無い。

普通のライブやイベントなら、一回300人程度の会場の2回まわしで丁度良さそう
だけど、フリートークのイベントで2回まわしなんて聴いたこともない。
まぁ、普通に考えれば無理だろうけど、無茶もするからなぁ。

可能な限りイベントには行くと思うので、早く日程を発表して欲しいところ。
3月末はイベントが多いので、できれば3連休あたりが良いのだが。
ただ、それだとTAFと完全にかぶるからなぁ~。

イベント楽しみにしてます。ということで。

で終わりにしようと思ったら、応援バナーキャンペーンをやってた。
ということで、貼ってみる。
(バナーは2つ。クリックすると、それぞれWebラジオ公式サイトと、
CMSソフトウェアサービス会社さんの公式サイトに飛びます)


時事放談と言えば、のら犬兄弟のギョーカイ時事放談
CMSの導入ならコアブロCMS

[Comic+DVD]さよなら絶望先生 第十六集DVD付限定版

2009年02月18日 23時49分34秒 | アニメ,声優関連DVD,CD
昨日発売された、さよなら絶望先生 第十六集 DVD(OAD)付き限定版の感想など。


○○○○!
原作+OADの発売翌日なのに、新谷良子newアルバムの告知しか印象に残らない
絶望放送(Webラジオ)に○○○○!

すいません、どうしても書いてみたかった・・・


・OAD 獄・さよなら絶望先生 下巻 OAD公式サイト

いきなり久米田の出オチかよ!

OPはカオスっぷりがすごくて、何がなんだかよくわからんな。

見た感想は、うーん・・・微妙。
2chネタが鼻に付く感じ。

この微妙な感じを狙ってやっているのであれば、すごいとしか言いようがない。

(ボソッ)上巻の方が面白かったな・・・


・原作 第十六集

いつも通りの面白さだけど、やたら出てきた新キャラは今後登場するのか?
新キャラを投入しているわりには、正直つまら(略)

畑先生いじりも、ここまで来ると、もうコラボ企画ぐらいしかやることが
残っていないような気がする。

その前に、ネギま!とのコラボが先か。
ネギ先生は落ち込みやすい性格だから、すごくはまりそうで逆にちょっと怖いが。


ハヤテのごとく!!OVA(仮) (初回限定版) [Blu-ray]
[CD]新谷良子:MARCHING MONSTER

[DJCD]マリア様がみてる~Winter Special 2008~

2009年02月17日 23時43分51秒 | アニメ,声優関連DVD,CD
Webラジオ マリア様がみてるのDJCD「マリア様がみてる」~Winter Special 2008~
感想など。

冬コミで発売され、1月28日からアニメイト等でも販売されているラジオCD。

上のWebラジオ公式サイトの商品説明が間違っており、
・ラジオパート(過去の放送分から各10分程度抜粋)
 小清水亜美、井上麻里奈、生天目仁美、清水香里のゲスト回を収録

・ラジオドラマパート 「ロザリオ由乃捕物帳」(放送済み 16分ぐらい)
 出演メンバーは公式サイト参照  

・CD限定新録ラジオパート 25分ぐらい
 ゲスト 釘宮理恵、清水香里、小清水亜美

総計 76分程度収録されている。
定価2,500円というのは、まぁ妥当だな。
Webラジオをいつも聴いている人にとっては、新録部分が25分しかないという点を
どう考えるかによって、価値が変わりそう。

・ラジオパート
 上にも書いたけど、放送された部分が全部収録されている訳ではないことに注意
 一度放送で聴いているので、特に新たな感想は無いな。

・ラジオドラマパート
 過去記事(SPECIAL CD「マリア様がみてる」Vol.1の感想)で、魔法少女志摩子
 みたいなお遊びをまたやってほしいと書いてしまっているけど、このドラマが
 あったことをすっかり忘れてた。

 由乃大活躍は当然として、真美役の斎藤千和さんがノリノリでやっている演技が
 注目点か。アニメ本編では真美はまじめだから、こういうお遊び企画でないと
 聴けない演技。

・新録ラジオパート
 一年生3人組をゲストに迎えての、今年(2008年)の振り返りと、来年(2009年)の
 目標を話している。

 いつものラジオと同じ、まったりとした雰囲気で特に印象に残るところは無いなぁ。
 聴きどころは、釘宮理恵の出落ちぐらいかな。


値段相応の内容という感じなので、マリみてファンは買っても良いとは思うが、
強くはお勧めしない。

[Comic+DVD]ネギま! 第25巻 DVD付限定版

2009年02月16日 23時41分58秒 | アニメ,声優関連DVD,CD
魔法先生ネギま! 第25巻 DVD(OAD)付き限定版の感想など。

amazonから発売日前に届くとはなぁ。
先日、OAD第二期製作が発表されたけど、今日届いたのはOAD第一期の最終第三巻付き
コミック。

・OAD 第三巻 OAD公式サイト

原作のイギリス(ウェールズ)への旅立ち迄が描かれている。
原作の名シーンというか、おいしいところを全部摘んできて、30分のアニメ一本作り
ました。という感じ。

原作未読の人には、さっぱりストーリーの流れがわからないと思われる、このDVDを
見るのは原作既読の人だけ、と割り切った作りのアニメ。
さすがに、原作者の赤松先生自ら監修しているだけあって、的の外れたシーンは
入っていない。

自分みたいな原作ファンにとってはうれしい作りではあるけど、アニメ作品としては
どうなんだろう?
イラストを見ないと何が起こっているのか全くわからない=作家に文章での
表現力が無い=ライトノベルを読んでしまったような違和感も感じた。

でも、ネギま!という作品に限って言えば、登場キャラクターが多すぎるという
アニメ化に際して致命的な問題点を抱えている訳で、OADというアニメ形態が最も
適している作品ということになるんだろうな。

この最終巻は、キャラクターがほぼ全員登場しているという豪勢な作りになっている
ので、限定版には興味がないという原作ファンの人にも、この巻はお勧め。
(ザジにもセリフがあるとは!)

原作準拠が前提にあるので、残念ながら超やタカミチは登場していないけど、
ここまで全員出すのであれば、回想シーンとかでもいいので、本当の全員登場に
してもらいたかったが。

まぁ、OAD二期の後に本当に劇場版があるのであれば、そこに期待するか・・・。


・コミック 第25巻

バトルですねぇ。週刊誌を読んでないから今後の展開を知らないけど、まだまだ
バトルが続きそう。
現実世界居残り組の動向がそろそろ気になるのですが・・・。

この巻で出てきた魔法具(エンノモス~)は、ちょっと強力過ぎるアイテムだな。
発言した内容を絶対に遵守させるっていうのは、やり過ぎというか設定に無理が
あるだろう。何にでも使えそうだ。

まぁ、強力なちからを持つ人間には効かないとか、制約もありそうだけど。

ストーリーの謎が明らかになるにつれて、重い設定が増えてきてるのがちょっと
気になる。
ギャグやお色気シーンで誤魔化せなくなるほど、話が重くならないか?

その点だけが心配かな。
OAD二期にも期待してます。


amazonには在庫無し。アニメイトとかには山のようにあるはず。
DVD付き初回限定版『魔法先生ネギま! 25巻』 (少年マガジンコミックス)