まーじょのつぶやき

まーじょの気まぐれ日記
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ミス・ポター

2007-10-20 01:30:36 | 映画
『ピータ・ラビット』の作者であるビアトリクス・ポターの半生を描いた映画。
『幸せのレシピ』とどっちにしようか迷って、食いっけの方をとってしまったけど、
やっぱりおさえておかねば一応ね。

ネタばれ注意報発令

<あらすじ>
土岐は1902年。ヴィクトリア朝の封建的な空気が漂うロンドン。
上流階級の恵まれた家に生まれたビアトリクス・ポター
(レニー・ゼルウィガー)は、32歳の独身。
親が進める良縁を断り、アーティストとして生きようとしていた。

彼女の夢は、子供の頃に湖水地方で出逢った大好きな動物達に
物語をつけた絵本の出版。

主人公は青い上着を羽織ったウサギのピーター。

しかし、彼女のような上流階級の女性が仕事を持つ事などあり得ない時代。
なかなか彼女の出版を引き受けてくれる出版社は見つからない。

ようやく、ウォーン社が引き受けてくれる事になり、
ビアトリクスの担当になったのは、新人編集者のノーマン・ウォーン
(イアン・マクレガー)。経営者のウォーン兄弟の末弟だった。
実は、母のお守りばかりさせられていたノーマンが働きたいと言い出し、
失敗しても構わないから・・・とやらせてみたのだった。

ところが、ノーマンはやる気満々で、ビアトリクスが魂を吹き込んだ
ピーター・ラビット達の絵にすっかり魅了され、出版に向けて情熱を注ぐ。
ノーマンの母とお茶をし、独身を謳歌する個性的な姉とも意気投合、
ノーマンと一緒に印刷所を訪れ、ビアトリクスにとっては新しい出逢いと
発見の日々が続いた。

完成した『ピーター・ラビット』の絵本は、瞬く間にベストセラーとなった。
ビクトリアスの創作意欲は留まる事を知らず、ノーマンの協力も得て、
シリーズ化が決定する。

そンナ「娘の姿を苦々しく思う母を尻目に、クリスマス・パーティーの夜、
ノーマンはビクトリアスに求婚する。
身分を超えた球根ではあったが、ビクトリアスの答えは「Yes」だった。

しかし、両親の猛反発にあい、結婚は秋を過ぎても気持ちが
変わらなかったら・・・と延期され、ビクトリアスは両親らと共に
毎年夏を過ごす湖水地方に旅立つ。

ロンドンで仕事を続けるノーマンと手紙を交わしながら、
互いの気持ちに変わりない事を確かめ合うふたり。
が、突然、彼からの手紙が途絶えてしまう。
そして、ノーマンの姉から1通の手紙が届き、その内容に驚いた
ビクトリアスは急いでロンドンに戻るのだが・・・。

『ピーター・ラビット』の世界通り、ほんわかハッピーエンドで
終わるのかと思いきや、ノーマンとの恋は美しい思い出を残して、
突然終わってしまうのさ。

まさに両親が引裂いちゃった恋になっちゃったのよ~!

ちょっとレズっ気あり??みたいに思えたノーマンの姉さん。
ヘンぽいんんだけど、結構いい人で要所要所で
彼らの恋の手助けをしてくれる。
なのに、なのに~な意外な展開であった。

晩年、ビアトリクスが自然保護にかけたイングランドの
湖水地方の風景がものすごくいい
そんな腕はないけどさ、あの自然を目の前にしながら、
スケッチブック片手に絵を描いてみたいね~
才能ないけど、うまい絵が描けそうな錯覚に陥る?雄大な風景。
行ってみたいね~。

しかし、終わり方がちょっと中途半端だったかな。
ここで終わりになっちまうのけぇ~な終わりで、
少々納得がいかん。そこがとっても惜しかった。


映画『ミス・ポター』公式サイト | ウーマンエキサイト シネマ(映画)

ミス・ポター - goo 映画

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