フラワーアレンジメントの勉強に行ってきました。
ハードなスケジュールでしたが、中身の濃い充実した毎日を過ごせました。
パリに到着した朝、ホテルに荷物を預けてすぐモンパルナス駅から電車に乗って
郊外のベルサイユまで行きました。
上の写真は、ベルサイユのレッスンを受けた室内から庭の方を写しています。
小雨が降る寒い日でした。
みんなでランチです
ベルサイユの広大な庭から、好きな花材を摘んできてのレッスンです。
菜園もあり、驚く程たくさんの種類の野菜やお花、木の美しさにため息ばかりです。
アリス先生は一緒に歩きながら、ベルサイユの説明や、庭の造りと植物の種類について
たいへん詳しくていねいに説明してくださいました。
私もDAFA2の試験の時、植物学の試験を受けていますので再確認の意味も込めて
大変勉強になりました。
作ろうとするアレンジを考えながら、庭から好きな花材を無駄のないように切り取ってくる。
まさにフラワーアレンジの原点を見た気がしました。
アリス先生から、今日はLシェイプのアレンジを作ってくださいと支持を受けていたので
Lシェイプにそのまま使えそうな枝を選んで切ってきました。
今回の練習では基本形の大切さを改めて認識させられました。
この日はフランスの地元の人が6人レッスンに来られていました。
みんな本当にフレンドリーで暖かく親切で、帰るときには寂しかったくらいです。
もう帰るの?とか、また絶対おいで、などと言ってくださって
本当に嬉しく感じました。
皆さん本当にありがとう。楽しかったです。
アリス先生との記念撮影です。
先生はDAFAの審査員でもあります。
しばらくアップされていないと思っていましたが
そんな素敵な時間を過ごされていたのですね
ベルばらファンの私にとっては一度は行ってみたい憧れの場所です
お庭から積んだお花で作るアレンジ
まさに理想的ですね
広大な敷地を見るだけでも驚きです。
全部見るには一日ではとても無理ですよね。