20110503 ‐La voix de mon coeur‐

好きなことや趣味のこと、日常のちいさなことやそのとき感じたことを綴っています。

スペイン・ポルトガル旅行 その4 ポルトガルへ

2013-02-22 | 旅行
また引き続きスペイン・ポルトガル旅行の話です。

グラナダを後にした私は、一旦マドリッドまで行き、そこから寝台列車でポルトガルに向けて出発しました。

と言うと何だか難しそうに思われますが、意外とメジャーなので日本からもチケットを検索することが出来るんですよ。




こちらがマドリッドの「チャマルティン駅」日本で言うと上野駅とか、そういった感じでしょうか?
さすがに少し薄暗く、治安が悪そう(に思えた)。
駅の周りは腰に銃を付けた警察官でいっぱいです。

あ、スペインはかなり治安が悪いことで有名です。
スリもひったくりも強盗もかなり多いそうです。
でも、私はこの旅で危ない目には1度も会いませんでした。
自衛しているのも勿論ありますが、ラッキーだったんでしょうね。

昔行ったロンドンやパリのほうがよっぽど怖かった思いをした記憶がありました。

日本人がスペインの地方やポルトを歩いていると物珍しく、また女性はとても目立つでしょうから意外と大丈夫かも知れませんね。

これから行かれる方、少し安心してください。




チケットと電光掲示板を見合わせて自分の乗る電車を確認します。

この時実は・・・・、さすが海外、と感心したというか呆れた出来事がありました

私が予約していた便と乗るホーム、掲示板もバラバラめちゃくちゃで、しかもなぜか1時間ほど電車の出発が遅れていました!

面倒でしたが実際にホームまで行って何度も確認しておいて良かったです・・・・。

こういう癖は、やっぱり多少旅慣れをしているのかもしれません・・・。



さすがに普通の車両は怖いので、防犯のしっかりした個室にしました。
海外の寝台列車というと、豪華なイメージを持たれるんですが、私はリーズナブルパッカー。
小さくて、最低限の個室です。

そして、眠りにつく事一夜・・・・。

翌日の早朝、ポルトガルに到着しました。


また続きます。



スペイン・ポルトガル旅行 3 グラナダのレストラン

2013-02-22 | 旅行


グラナダ滞在中に立ち寄ったレストランです。

こちらは地元の人にも人気の有名店、「クニーニ」
日本でインターネットで検索してもヒットするほどの有名店ですね。

お店の窓ガラスにはミシュランのアワード受賞のシールが沢山貼ってありました。

私が座ったのはテラス席でしたが、この奥にバルもあり、仕事帰りのサラリーマンやOLなどで賑わっていました。
こういう感覚、日本と変わらないですねえ。


こちらのクニーニはシーフードが有名です。

私もそうなんですが、旅行に行くと食事が合わない事ってありますよね・・・。
正直少しストレスになります。

ですがこのお店は、日本人の味覚にもピッタリな海鮮専門のレストランです。



名物のロブスターを使ったリゾットをいただきました。
他にもムール貝なども入って、海の幸のお出汁タップリ♪



日本でロブスターやムール貝を頂くと高価ですが、こちらのお店はもともと海産市場があった場所。
かなりお得なお値段で楽しむことができました。
(スペインは日本よりもかなり物価も安いですしね)

もしこれからグラナダに行かれることのある方、将来行ってみたいよという方にも是非お勧めのレストランです。

私ももう一回、お腹すかせて行きたいなあと思う位です。


スペイン・ポルトガル旅行 2 グラナダの街とアルハンブラ

2013-02-21 | 旅行
時間が前後してしまいましたが・・・。

日本を出発した私は、日本→ドイツ→スペインのアンダルシア地方へと飛行機を乗り継ぎ旅して行きました。

結構時間かかりましたね。多分18時間位かな。
そして最初の目的地、スペインのグラナダという街へ降り立ちました。



この赤い所がグラナダ県です。

マドリッドはこのちょうど上、バルセロナ(この時は行っていませんが)は右上の国境あたりですね。

全然都会でもない、小さな街ですが、ここにはアルハンブラ宮殿という世界遺産があります。
ちょっと情熱的で伝統的で土っぽい、昔から想像するベタなスペインという雰囲気でしたね。






グラナダの街並みです。

大きさでいうと岡山県?広島?・・・位の都市でしょうか。
2枚目の写真は、山脈にうっすら雪が残っています。
シェラ・ネバダ山脈でしょうか・・・・。
ガイドさんも居ない個人旅行なので、良くわかりませんでした。

私は英語もそんなに得意ではありませんが、結構今までぶっつけ旅行して来ました。

身振り手振りと、最低限の言葉とマナーで、良く何とかなったなあって思いますがw


旅行に行ったのは7月の真夏で、気温は暑い日になると40度を超える暑さなのですが、
こういった景色がヨーロッパっぽいなあと思いますね。



こちらがアルハンブラ宮殿です。

写真はアラヤネスのパティオ(天人花の中庭)、有名ですよね。



こちらはライオンのパティオ(中庭)








イスラム建築の精巧な豪華絢爛な美しさたっぷりの、素晴らしい建築物でした。

天井に力が入っています。
デコラティブな、14世紀当時の技術を総動員して作られたような豪華さです。

天窓の隙間から差し込む光は、まるで天使が舞い降りてきそうなほどです・・・。
(イスラムだから、天使っておかしいかな・・・w)



眼下に広がるグラナダの街並み。





こちらはヘネラリーフェ。アラビア語で「天の楽園」という意味で、天国にあるという水の庭園のイメージを形にしたものだそうです。
王の避暑のための離宮として使われていたそう。

この写真もとても有名ですよね。
先ほどの写真の宮殿の様な派手さはないですが、落ち着いた静かさでした。


この後もまだ続きます。




スペイン・ポルトガル旅行

2013-02-21 | 旅行
数年前の事なのですが、スペイン・ポルトガル旅行に行ってきました。

私はもともと旅行が、国内・海外を問わず趣味です。
最近は国内の近場に日帰りする位になっていたのですが、先日写真フォルダを整理する機会があり、沢山撮りためた写真が出てきたのでここに掲載することにしました。

アンダルシア地方→寝台列車でポルトガル・リスボン→またスペイン・マドリッドと廻った旅でした。

写真は前後しますが(また時間があれば編集します)、ポルトガルの路面電車です。



携帯カメラの写真なので、縦長だしあまり良くないんですが。

この可愛い黄色い電車は、リスボン市内の重要な足になっているようでしたね。



こちらはリスボンのロシオ駅(日本でいうと品川とか東京駅みたいなターミナル駅)から電車で40分ほどの街・シントラという所にある「ペーナ宮殿」です。



まるでドラクエに出てきそうな、ロマンチックで可愛らしい外観。

こちらのお城、写真はNGだったのですが当時の王族が暮らしていた様子が保存されていました。

ベッドルームや大きなキッチンまで・・・。

部屋の内装は意外と小さかったですね。
ポルトガル(というかラテン系の方)の人は日本人同様小柄ですから、そうだったのかもしれませんね。







向こう側に見えるのは大西洋です!
ポルトガルの1番端っこなんですよ。
ここからずーっと西へ行くと北アメリカ大陸ですね。

昔の人は、この先の景色をどのような気持ちで見ていたのでしょうか・・・・。

と、ロマンチックな思いに浸りましたが、ここはお城の上。
偏西風が強くって真夏でもとても寒かったです(汗


これから暫く、このスペイン・ポルトガル旅行記をアップしていく予定です。





真冬のショコラ

2013-02-10 | ねこ


久しぶりにショコラの成長日記です。もうそろそろ生後5か月になります。
大きくなりました!



寒い早朝や深夜は、こうやって布団の中に入って暖まっています。



爪も切らせてくれるようになり、まだまだやんちゃで手はかかりますが少しずつ日々成長しています。





私は毎日見ているので分からないのですが、昔取った写真と比較するとかなり大きくなって居る気がします。
体長が伸びて、顔だちもはっきりして来ました。