いやう、手のつけなれない大怠け者⁉️

一食二合の飯なんか、すぐにどこかに飛んでしまう。
こんなに辛いものかと予想以上に驚いた。

慣れてしまえば何でもない。
俺が飯を食うとこんな調子かな。

なあ、日が暮れて、夜があけて、
ただ寝ることと食うこと。

お前は、一体何になるつもりか？
お前の考えはいつちやん分からん。
いつもこうなつてくる！

まあ、寝ていて食える商売かな？
そこにジスとタイミングに、やつてくる。
バカだね。健ちゃんがしこく真面目に聞いているんだ。

何を言ってよ無駄だ、己を知る。
この空の下、ただおのれのみ！

いやも手のつけられない大怠けけ者。
声の一括あびせ飛ぶ。

夜ごとコッソリと抜け出す。
見つかると恐ろしいしうちが待っている。
これを承知で帰ると、今日は飯ぬきたと言ってくる。

陰でこつそりとエサに飛びつく。
あれ、えっササ🤯と逃げる。

健ちゃん、バカみたいに聞いているんじないよ。
俺とドッコイのバカだから、お利口さんになつているんじない。

で、人の空気を読むのはむずかしいなあ。
一つ間違えると、お足がまわつてくる。