東京の美術展（1月2日）

今回は猫のリアちゃんが寂しがるので新幹線とホテルのパックで、3泊4日の旅。カメラも持たずに着替だけの軽いリュックといつものバッグだけで行きました。

のぞみだとあっという間ですね。富士山のすそまで見える時間も短くて、スマホの電源を入れてる間に後ろへ行ってしまいました。

やはり富士山はいいですね。選べなかったので2枚。

10時過ぎに東京駅へ。最初に熊谷守一展。このときはまだ元気だったので竹橋まで往復歩きました。

〇熊谷守一　生きるよろこび（12/1-3/21）東京国立近代美術館

没後40年を記念して東京で久々に行われる大回顧展、初期の作品から雨滴、猫まで200点以上を展示。今回は金にじゃなく時間に糸目をつけずにゆっくりみるのをモットーにして、常設展と合わせて2時間半居ました。赤い輪郭線の変遷について解説してありました。

続いて近代美術館の工芸館へ。

〇日本の工芸－自然を愛でる－（12/1-2/18）東京国立近代美術館工芸館

 

床の間に熊谷守一の書「流水不争先」が掛けてありました。その横に十二代三輪休雪（龍作）の白嶺蓋物、これがとてもよかったです。

東京駅ビル

〇鉄道絵画発→ピカソ行コレクションのドア、ひらきます
　（12/16-2/12）東京ステーションギャラリー

いろいろな収蔵品が展示されていましたが、中ほどに横尾さんのＹ字路が！

この絵すごいなあと思いました。

なんでかわからんけど最後はピカソでした。

〇相田みつを　冬の時代（12/12-3/11）相田みつを美術館

　お年賀ですと「おかげさん」の絵葉書をいただきました。

〇パリ💛グラフィック　ロートレックとアートになった版画・ポスター展
　（10/18-1/8）三菱一号館美術館

アムステルダムのファン・ゴッホ美術館との共同企画によるもの。沢山の作品が展示されていました(^^)/

朝5時半起きだったので寝不足で風邪の気配が・・・。立ち寄った弟の家で風邪薬とヴィックスを貰って上野のホテルへ。