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18きっぷで美術館巡り3 松任・小松

2019-08-31 | 美術展・写真展
7時に家を出て7:45大阪発、行きは湖西線経由で、敦賀と福井で乗り換えて12:31に松任着。
金沢から3つ手前の駅です。まっとうと読みます。2005年に合併して白山市となりました。
福井駅で買った幕の内弁当600円 美味しかった。
 
 
松任駅前にD51822の静態保存展示がありました。
 
 
前から行きたかった白山市立松任中川一政記念美術館へ。駅からすぐです。

 
中川一政は東京生まれですが、両親が石川県の出身で、1986年、一政93歳のとき、母のふるさと・松任市(現 白山市)に作品が寄附され、最初の個人美術館が開館しました。(HPより)
神奈川県の真鶴にも真鶴町立中川一政美術館があります。
 
共通入館券200円で「千代女の里俳句館」と「白山市立博物館」にも入館できます。
こちら俳句館。加賀の千代女は松任の生まれで、「朝顔に釣瓶とられてもらひ水」は有名ですが、どんな人だったかとか、俳句に関して、映像や音でのビジュアルな展示が工夫されていて楽しかったです。

 
白山市立博物館にも行きました。こちらの展示も面白かったです。出たところで大雨に。

 
JRで松任駅から小松駅へ。6駅約21分。
徒歩15分ほどで芦城公園へ。
こまつミュージアム・パス500円を買えば、1週間有効で各施設に入館できます。
小松市立博物館、本陣記念美術館、宮本三郎美術館に行きました。


 
〇「絵画であそぼ!」(6/29-9/16) 小松市立宮本三郎美術館
最近の人は名前も知らないかもですが、宮本三郎(1905-1974)は、石川県小松市松崎町に生まれた洋画家です。戦後、二紀会を創立、写実の奇才と評されました。
 
「絵画であそぼ!」という企画展をやっていて、子どもにもわかりやすく、カラフルで楽しい切り口で作品が紹介されていました。撮影・紹介OKとのことで撮ってきました。

 


 







 







 
「あそびの工芸 花・香・茶・・・」(6/25-9/16) 小松市立本陣記念美術館 
 小松出身の銀行家故本陣甚一氏のコレクション893点を中心とした美術館。近現代の日本画を中心に、油彩画、書画、陶磁器、漆工、金工、木工・木彫、人形、ガラスなどその内容は多岐にわたります。黒川紀章の設計による建物は、江戸時代の蔵を現代風にアレンジしたユニークな円筒形をしています。(HPより)

 
建物は古そうに見えましたが、中は明るくて綺麗でした。
帰りは琵琶湖線経由で23時ごろ家に着きました。

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