〇舟越桂 私の中のスフィンクス展
(6/27-8/30)兵庫県立美術館
代表作である半人半獣、雌雄同体のスフィンクス・シリーズに焦点を当てつつ、同シリーズに至る流れを最新作も含めてご紹介しています。
彫刻30点と素描、版画数十点によって舟越芸術の魅力に迫ります。(HPより)
迷っていたのですが友人夫妻の勧めもあり、思いきって出かけてよかったです。
静謐で瞑想的ですが、さりげなくもとてつもない存在感がある。
少し口を開けたものなどもあり、前に立って話しかけたくなるようなものも。
楠に彩色なので、ふつうの彫刻のイメージとは少し違う。色も形もとても美しい。
スケッチ・ブックや素描、版画もよかったです。
なにかなつかしいような見たことあるような気がする…とおもっていたら、
文学作品の表紙になっている作品の本、はてな図書館にもありました!
〇県美プレミアム VS-コレクション新旧対決!?
(7/18-11/8)兵庫県立美術館
上村松園さんの作品が2点、 右側にあった秋の美人とかいう絵が好きです。
天野喜孝展は時間がなくていけませんでした。
見終って美術館裏の海側へ出てみると・・・
今までなかった大きな少女像が!
現代美術家・ヤノベケンジ氏による未来の希望を象徴する少女像≪Sun Sister≫だそうです。
希望の象徴としての「輝く太陽」を手に持ち、大地に立つ少女像。
6月末に設置され、9/25まで愛称募集中だとか。
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