ムーミンパパの気まぐれ日記

ご訪問ありがとうございます。
日常を綴っているだけの日記ですが、
ゆっくりと遊んでいってくださいね。

屈辱ねえ

2009-11-08 | soccer
 今日は味の素スタジアムまでFC東京vs浦和レッズの試合を観に行ってきた。相手はナビスコカップを制したばかりで波に乗るチームだし、浦和レッズとは何かと因縁があるカードだから応援にもおのずと力が入る。試合の方は後半早々に退場者を出すなど終始押される展開であったが、エジムウソンの貴重なゴールを守りぬいて0-1で勝利した。もやもやした試合が続いていたレッズサポーターは久しぶりの無失点勝利にWe are Reds!を連呼し、アウェイのスタンドにWe are Diamondsの歌声を響かせたのである。試合後は私も涸れた喉を潤すために勝利の美酒に酔いしれたことは言うまでもない。そんな宴席の最中にこんなインタビューの情報が入ってきた。

●城福浩監督(F東京):

「多くのファンの方が、味スタにきていただいたにも関わらず結果が出せず、非常に残念です。非常に悔しい負けです。ゲームは少し冷静になって振り返ってみると失点した時間帯の5分間ぐらいだけは負けに値するゲームだったと思います。あとの85分間は受け入れるのが難しいゲームでした。11人対11人でやりたかったし、そうであれば真っ向勝負で11人対11人の試合はできたと思います。ただ、間違いなく負けは負けで、我々は決定機を外し続けて相手に1ゴールを許した事実があるので、真摯に受け止めて残る3試合で全勝を目指したい。本当に多くの駆けつけてくれたファンの方たちにはホームにも関わらず浦和レッズのファンに歌を歌い続けられ、非常に悔しい思いをさせました。あれだけ歌い続けられるのは屈辱以外の何物でもない。我々が今できることは年間順位で浦和レッズよりも上に行くことしかない、それしかないと思っています」


 う~ん、微妙なコメントですねえ。相手の監督がサポーターについてここまで言うというのはある意味で光栄ではあるが、ほとんど全てのアウェイで嫌われているレッズサポ(山形だけ例外かな(笑))だから、この程度のことでそんなにナーバスになることもないんじゃないの?と思わないでもない。しかも年間順位でレッズより上に行くいかことしかないってのもちょっと志が低いような気がする。それになによりレッズサポはFC東京をかなり嫌ってはいるが、だからと言ってライバルだとは思っていないのだから、どうもコメントが芯を外しているとしか思えないのである。この辺の感覚は当事者のサポでないと分からないとは思うけれども、こちらだけでなくFC東京サポも別の意味でちょっと違和感があるんじゃないかな。ともあれ、FC東京もかなりいいチームになってきたのだから、試合直後のインタビューで悔しさを表すのはいいけれど、もうちょっと工夫が欲しかったですな。
 それにしても、レッズも残り3試合全力で頑張らないといけない。選手もサポも気持ち入れて行きましょう!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 季々彩酒 | トップ | Orange Lequor »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

soccer」カテゴリの最新記事