インコ・インコ・インコ…

現在、東京工業大学にいまーす(笑)
なぜかというと、私の先輩が東工大に勤めておりまして「インコがすごいから見においで」とお誘いをうけ、研究室から観察をしておりました。
ここ　を読んでもらえると解ると思いますが、キャンパス内のイチョウの木が500羽を超えるインコのねぐらになっています。
飛び立つ前の大群を見ようと、待ち構えていた訳です。

んで、実際に見てみると、空が明るくなり始めると共に鳴き声が聴こえてきます。
窓ガラスを閉めているにも関わらず、ガンガン聴こえてきます。そして徐々に大きさを増していきます。
「あの木だよ」と言われてもパッと見は解りません。しかし、よぉく見ると何かが蠢いています。
明るくなると、木の中ほどがうっすら黄緑色に見えます。そうです…すべてインコです。
日の出から30分ほどの間でほとんど飛び立ってしまうのですが、どこにいたのかと思うほど次から次へと沸いてきます。

いやぁ、都会でこんな光景を見れるとは思いませんでした。
話によれば、夕方帰ってきたときにカラスを威嚇し追い払うとの事。それも見たい(笑)

なんだか小学生の感想文みたいですが、眠いので勘弁。