マツダユウです。
先週末、用宗の事務所近くを散歩していました。
普段は単なる通勤の移動経路なので車で通過する道ですが、
周囲の見回しながらゆっくりと歩いてみると通り慣れた道も全くの別世界です。
普段とは全く違う時間感覚で周囲を見回してみると、
人の生活圏には「数字」がいたるところに表示されていることに気付きます。
看板にはもちろん電話番号などの数字が表示されていますが、
注意して周囲を見回すとアスファルトや壁面、建物や電柱にも数字が表示されています。
今度はその数字の意味について考えます。
すると、ほとんどの数字の意味が理解できないことに気付きます。
しかしそうした数字は恐らく、ある一定の人にだけ通じる言語のようなもので、
実際にはこの数字がなくてはある目的を達成できないような経緯があったのではないかと予想できます。
そしてこの言語を解読しようと試みます。
周囲にある共通の意味を持つ数字を探したり、印字されているモノそのものとの関係性を想像します。
すると50%くらいの確立で、なんとなくですがその数字の意味が分かってきます。
この作業、よほどヒマでないとできませんが他人の会話を盗み聞きするようでとてもおもしろいです。
天気の良い休日、何もやることがない方におすすめです。