・20日午前2時50分
快晴。逆三日月型(月齢26.3)の月・木星・金星が並ぶ。
昇ったばかりの金星はカペラ(0等)と同程度の明るさでオレンジ色で、先に昇った木星の方が明るい。
低高度のためオレンジ色になっている金星と、近くのベテルギウスやアルデバランが赤系色を比べ合っているような感じ。
天頂に近い昴が見える一方、金星木星の東側にある双子座2星は、地平線に近く地球大気の影響からか見え味が良くなかった。
・21日午前2時50分
金木と月接近の2日間続けて快晴。
木星・金星・細くなった月齢27.3の月の順になった様子が見られた。