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うしろから歩いていこうよ

高次脳機能障害者のオットとぐうたらツマの凸凹な日々

卒業

2016-03-09 22:49:21 | 思春期子供たちの話

雨が上がって、明日の卒業式も心配は

グランドのぬかりくらいになりました。

息子は無事、全ての高校受験が終わりました。

公立受験の日は、緊張から解放された感に溢れて帰宅しました。

翌日は、そこかしこから試験についての話題が耳に入り、

間違えた箇所が明るみに出てきて不安になっていました。

それが今日、通知表を受け取り、あまりの悪さに吹っ切れたのか、

帰宅した時には、清々しくご機嫌でした。

みんなの文集を読んでゲラゲラ笑ったり、

高校ではあれをやりたい、これをしてみたいなど希望を語っています。

いつもやる気なさそうにして、やりたいことなんか無いが口癖だった息子。

誰だ、コレ?!

っていうくらいの変わりようです。

公立受験日も帰ってきての第一声は、

俺、めっちゃ集中したよ!

校門で塾の先生がさ、いい顔しとうね、って言ってくれたのが嬉しかったよ。


これを聞いてしみじみ、公立まで受験させて良かったなぁと思いました。

それから通知表には、良かった事としてこう書いてありました。

責任感があること。

1年間欠席がなかったこと。


ハハは、これが嬉しかったなぁ。


受験を通して自慢できる事、得意な事もみつかったし、

やりたいことも見つかった息子。

どんどん伸ばして、やりたい事にチャレンジして欲しいです。


中学3年間、お疲れ様でした。

しかしなかなか大変な中学生活だったよなぁ。