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うしろから歩いていこうよ

高次脳機能障害者のオットとぐうたらツマの凸凹な日々

事故当時の覚書1

2017-03-31 22:38:10 | 事故の後遺症いろいろ

マラソンと登山と音楽が趣味だったオット。

ウォーキングの帰りに横断歩道を横断中、

制限速度を20キロ以上オーバーした4tトラックに跳ね飛ばされました。

その距離、約27メートル。

25mプールを余裕で飛び越えて

意識不明の重体。

骨盤は左右と真ん中の3カ所折れてグラグラ。

お腹の中は噴水状態だったそうです。

頭から足首まで身体中骨折して、
膨れ上がった顔は誰だかわからないくらいでした。
オペに入れたのは、運ばれてから1時間後で、
いつの間にか日付が変わっていました。

「耳は最後まで聞こえている」

という、天童荒太の「悼む人」の言葉が頭にあって、
オペ前に子供達を会わせるかと聞かれた時、
「会わせます」と即答。

茫然としている2人を促し、

「みんな来てるよ。みんなついてるからね」

と声をかけ送り出しました。

1時間もせずに待合室の「救急救命、手術中」の表示が消えた時は、

駄目だったか、と一瞬思いました。

まずは止血の処置だけで、
あとは本人の力に期待しましょう、と言われ、
祈るしかありませんでした。

2時間後には出血が多くなって緊急手術。
その後、骨盤の手術ができるまで数回手術がありました。
腫れあがったお腹が閉じられたのは9日後、
それまでパックリ開いたままでした。

その後もいろんなことを乗り越え、
リハビリ病院へ1ヶ月半後に転院しました。

そのころはまだ足に体重がかけられず、
車椅子に移る時も二人掛かりでした。

意識はというと、はっきり戻ったとは言えないと言われていて、
目の焦点は微妙で話は出来るんだけど、会話にならない会話をしていました。
記憶はどんどん消えて、付き添い中にちょっとトイレに行って戻ってくると、
「わー、来てくれたんだ」
と、毎回新鮮に驚いてくれていました。

それからひと月半して、リハビリ病院の先生の強い強い要望で、
頭の中に溜まっている血を抜く手術を元の大学病院でする事に。
大学病院では今抜かなくてもいいのではと、かなり渋っていたけれど、
勢いよく結構な量の血がでたらしく結果的に良かったという事でした。

翌日会いに行くと、オットは別人のようになっていました。
というより、目の焦点があって元に近くなっていたのです。

「目が覚めたよ!」

が第一声でした。

ずっと夢の中にいるみたいだったそうです。
事故から3ヶ月経っていました。









お金の配分、ここが悩みどころ

2017-03-31 16:25:27 | ぐうたら話

家計の見直しと小さなハーブガーデン作りに

今まさに燃えようとしているツマです。

頭金もまともにない状態で家を建てたあの無謀さとやりくり力でもって、

この危機をなんとか乗りこえようと思います。

まず、去年愛車を手放し、軽自動車に替えました。
税金大幅削減。

ずっと同じ車種に乗ってきて愛着があったので正直辛かったです。
ほんとになんでツマがこんなに辛い想いを!
と、ひとり悶え苦しんでいまいしたが、
まあ、たかが車。
乗ってしまえばなんてことなく、しかも快適。
なんといっても駐車が楽。どこに止めても左右に余裕がある。

そして今回地方紙をやめました。
3000円強の削減。

オットの事故当時高校受験だったムスメが今年また受験生に。
今度は額の桁が違うわけで。
底が見えた貯金で生活しながら2人の大学費用を如何に確保するか。

やりがいあるわぁ。

「収入を100とした時(今ないけど)
浪費は5%、投資は25%。」
浪費と投資をごっちゃにしないようにと。

さて、ツマの心の健康管理のためのお茶代はどっちだろう。




下を向いて歩こう

2017-03-29 19:50:51 | 事故の後遺症いろいろ

なんでこんなにも

加害者は守られているんだろう

なんでこんなに

被害者は

立場が弱いんだろう

揚げ足を取られかねない危険な立場にいるのは

なぜ

私たちなんだろう

どこで本音を吐き出せばいいのか

そんな日は来るのか

飲み込んだ言葉の色々が

腐っていく


いやいやそうじゃないのよ

2017-03-22 16:16:43 | 高次脳機能障害

拮抗筋ストレッチとやらを数回やって

太ももの裏と言わず前も膝もプルプルと笑っているツマです。

先日、オットと青島広志先生のお話を聴きに行ってきました。

数ヶ月前申し込んだ時は、

「行きたくない。疲れる」

と言っていたのに、年末のジルベスターコンサートが楽しかったからか、

訓練やリハビリにも慣れ、知り合いも増えて色々気分が良いのか、

年が明けてからは楽しみにしていました。

元々音楽が大好きなオット。

学生時代、先生に指導していただいたこともあると聞いていたので、

喜ぶかなと思って申し込んでいたので、

行きたくないと言ったときはなんだか悲しくなりました。

しかしそこは記憶障害の都合の良いことろ(本人談)

「そんなこと言ったっけ?先生の講演会なら絶対いくに決まってるでしょ。」

てなもんです。

講演会の入り口に立って率先してお客さんを誘導している先生を見て、

「うわー年取ったなあ。ねえ?」

て、でかい声でツマに振らないで欲しい。

ボクハコウジノウキノウショウガイシャデス

コエヲチョウセイスルノガニガテナンデス

って札下げておきたい。。。


訓練ノートにしつこく毎回書かれているのは、

小さい声で話すこと

ささやくように話すこと

それを無言で見つめるツマに毎度こう言う。

「仕方ないよ。グリークラブだったからね」









心の迷路にドローンを飛ばしたい

2017-03-08 07:43:11 | 事故の後遺症いろいろ

いつの間にか3月。

息子は高校生活を一年、なんとか終えようとしています。

イロイロあって今、落ち着いています。


加害者ってさ

保険の担当者に丸投げでいいよな

謝ったのも連絡も上司でさ

本人

他人事だろうな

って思い始めると

腹立ってくる

そんな感情も

日々の生活が落ち着いて忘れてたけど

弁護士さんから

事故のアレコレ、

オットの障害アレコレ

聞かれると

蘇ってきて


行き場のない怒り

ぐるぐると渦巻きに


そんな時はゴロンとひっくり返って

屍になるのだ

ケ・セラ・セラ

寝るしかない