8月8日(日)
第26節
19:00キックオフ
天候:晴
気温:29.0℃
入場者数:9722人
久しぶりに博多の森に行きました。
たぶん4/29の第8節仙台戦以来かな? (2-3で逆転負けした試合)
あまり勝率良くないんですよね。行った試合。
昨年の後半を除けば、アビスパ自体の勝率もそんなに良いわけじゃないから仕方がないけど、甲府との大事な一戦を迎え、ちょっと気になる。
今日の目的は3点。
①アビスパの応援
②小倉隆史(FW11)を見る
③甲府の主将
仲田建二(DF6)を見る です。
スイマセン、②と③については完全に裏切り者ですね。まあいいや。
しかし今日は暑い。
早い時間のバックスタンドは、夕陽をまともに浴びている。あれはタマランだろうな。
メイン・スタンド側のサポーター自由席は日陰になっているが、座っているだけで汗がダラダラ流れる。
今日は浴衣デー。
浴衣のカップルや親子連れがピッチ場でアビー、ビビーと記念写真。ちょっと羨ましいぞ。
スタメン発表で、甲府の仲田選手の名前がない。サブもなし。あれ、累積かな、と思って調べたら、第8節以降出場がないんですね。う~ん残念だ。
でも小倉選手は、ハーフタイムにアウェイ側のゴール裏でアップしていたのを間近に見ることができた。単なるミーハーですな。後半途中から出場。
試合は、最初の10分は甲府が攻め込むが、そのあとは中盤でつぶし合い、一進一退。
甲府のロングパスは意外にミスが目立つ。
エジウソン(FW13)はあまり機能してないな~。周りもあんまりパスを送らないし。というかいつも相手DFに囲まれていて、パスが通りそうな場所にいない。
エジウソンと周りの連携とか意思疎通がまだまだの感じ。
アビスパはやっぱり得点の気配が薄い。
山形(MF34)がしばしばサイドを突破するが、真ん中に人が足りない。古賀(MF14)のCKのときだけは、そんな雰囲気が漂うんだけどね。
後半13分、高くバウンドしたボールを蹴ろうとした相手選手が、林(FW9)の右太股あたりを思い切り蹴り、林倒れる。音が聞こえた。意図したわけではないだろうが、そうとられてもしかたがないプレー。
林、負傷したらしく(大丈夫か?せっかく復帰したのに(涙))で、太田(FW24)と交替。
替わってすぐ、太田がボールを追いかけて勢い余って甲府の選手に突っかかっていって倒したプレーは、さっきの林へのプレーに対し、本気で怒ってたんだと思う。
太田選手は第7節(4/24)大宮戦で得点を上げた時、ポストにぶつかって内蔵を手術。福岡市中央区の済生会病院に入院していたらしい。それ以来の復帰。よく帰ってきました。
両方ともシュートまでなかなか行かない。
試合全体でアビスパ5本、甲府3本だが、どれも枠の外か弱々しいシュートで、キーパーを脅かすまでに至らず。我慢の展開。
両サイドは頑張っているんだけどなあ。それから先がなあ。甲府の真ん中が強いということもあるんだろうが。しかしどちらかというとアビスパ攻勢。
後半登場した甲府の小倉も見せ場をなかなか作れず。
それにしても主審の北村審判。ピッピピッピとうるさすぎ。交差点のお巡りさんじゃないんだから…(幸いカードは少なかったけど)。
後半30分古賀OUT、宮崎(MF7)IN。
後半39分エジウソンOUT、増川(FW18)IN。太田とのツインタワー。
直後PKゲット!
遠目では、相手ペナルティエリア内で太田がポストプレーをしようと後ろのDFに体を預けたとき、嫌がったDFが太田を抱きかかえるようにして捻り倒してしまったようだ。
山形が左隅にきっちり決めて1-0。後半40分だ。
ドキドキしながらロスタイム3分を過ごし、勝った~!!!
ヒーローインタビューは太田と山形。
頑張りました。とくに山形、偉い。
前回の横浜FC戦に続き、なんとなくラッキーな勝ち方。
この運があるうちに、チームを整備し、もっと攻撃力を高めないと、これから勝ち抜くのが厳しくなるなあと思わされた試合。
しかし、これで勝点が甲府と並び5位から4位に浮上!
甲府にかわって2位に上がった大宮との勝点差は2。
次の湘南戦(8/11水曜日)もしっかりゲットして、日曜日の川崎戦に備えたい。