ボクらの時代〜堂本光一 井上芳雄 神田沙也加

今日のボクらの時代はナイツ・テイルで初共演する光一君とヨッシー、そして1789に出演中のさやかちゃんの豪華トーク。

意外な一面が見えて面白かった。

さやかちゃんは、常に次の公演があるという保証は無いので毎公演がオーディションだと思って日々の公演に臨んでいると言ってましたし、光一君は公演中は毎日同じ時間に同じ事をする、というルーティーンだそうです。そうすることで、今日はどこが、どうしてダメだったのかが見えてくるんだそうです。
そして千秋楽こそ普通にいつも通りにしたい、とも。

この辺りはかなめさんと全く一緒ですね。

以前、SHOCKの舞台裏のドキュメンタリーをNHKで見たことがありますが、舞台でキラキラ輝いていた光一君が袖にはけた途端崩れ落ちるように倒れ込む姿を見ました。こんなボロボロになるまで全身全霊でパフォーマンスをしてるんだと感動したのを思い出しました。光一君は自分のことを自虐的にドMと言ってたけど全ては観てくれるファンのため、お客さんのため。そのストイックさは一流の人に共通してるんだなと思いました。やはり突き抜ける人は違いますね。

そしてヨッシーと光一君の共通点は、ミュージカルってこんなに面白いんだよ！こんなに素晴らしい役者さんがいるんだよ！ということを1人でも多くの人に伝えたいとの思い。
（そういえば私がブログを始めたのもそんな思いからだったな。頑張ってる人を応援したい❗️舞台に限らずこんないいものがあるということを知ってもらいたいという気持ちから。あとはボケ防止ね。😅）

ナイツ・テイルでどんな世界に私達を誘ってくれるのか今からとても楽しみです。

フランケンシュタイン以来の音月桂さんも楽しみ🌹フランケンシュタインの音月さん、素晴らしかったもの。

音月さんが以前出演された「十二夜」のヴァイオラとセバスチャンの二役も良かったな。宝塚の男役さんにぴったり。

この役は大地真央さんもされてますよね。

かなめさんにも合うと思うんだけどどうかしら？

十二夜の中でも一番面白かったのは蜷川幸雄さん演出で菊之助さんが二役された「NINAGAWA十二夜」でした。

あとはリア王のコーデリアなんかも似合うと思うんだけどな。

演出によって全然面白さが違うので良い演出家さんに巡り会えるといいなぁと思います。