私にとってジャケ写とは、音源と同じくらい大切なもの。
シュッとしたジャケ写じゃないと気分が悪い。
一心不乱とはこの事。二ヶ月間走り続けようやくゴールが見えてきました。
1,000ピクセルで統一の夢を諦めると楽になりました。
ウェブ上に私を満足させる画像はほとんどありませんでした。
iTunes Ver. 4.0 でアートワーク(ジャケット写真)がサポートされ
アルバムジャケットが登録出来るようになりました。
2004年10月、iPod photo の登場でアートワークに重きを置くようになりました。
最初の頃は、全アルバムにアートワークを登録するぞと意気込み程度でした。
iPod photo の画面サイズ(220x176ピクセル)の短手方向を意識、
HMV ONLINE の 190x190ピクセルを参考に自身の基準、正方形 190x190 を作りました。
当初は、HMV、Amazon をメインにウェブから画像を拾っていました。
統一感を持たせるために 190x190 にリサイズしていたのは言うまでもありません。
やがて、
アマゾンにジャケ写がない、色がおかしい、トリミングが最低などの不満が大爆発。
いい加減の見本市、汚いの博覧会。ゲー吐きそうです。
もう我慢ならん「自分でやったる」と発起してから現在に至っています。
3,313枚の内ハードロック、ヘビメタのジャンルだけでも
190x190時代のジャケ写を新しくしたいと再スキャンに取り組んでいました。
2月の終わり頃から始めた、ジャケ写職人 Season 2
1,556枚のハードロック、ヘビメタ ジャンル、あと5枚ほどスキャンすれば完成です。
内訳としては、
1,000x1,000ピクセルの再スキャン分が500枚。
以前にスキャンしてあった600x600ピクセルのものが500枚。
ウェブから拾ってきたのもが500枚。すべてレタッチし、それらと差し替えました。
このフォルダ(オールジャンル)から
過去に埋め込んだ(アートワーク登録)ものが1,130枚であることが確認できます。
そのたびごとに差し替えも行っていましたが、1,000近い枚数が残っているのは明らか。
洋楽系のCDラックとにらめっこしても
スキャンしていないアルバムが数多くあります。感覚的にはまだ全然。
しかし、ハードロック、ヘビメタはコンプリート間近です。
この小さな(257x257ピクセル)プレビュー画面を見る度に残念な気持ちになる。
自分でスキャンし190x190ピクセルにリサイズしたものでも情けなく感じるのに、
Amazonからの拾い物なんて論外。タグ汚しも甚だしい。
左: 190x190時代のもの 右: 再スキャン差し替え後
左の低解像度丸出しと比べ、右のはちきれんばかりの凝縮感。
これまではプレビュー画面をクリックしても、
こんな画像しか開きませんでしたが、今ではこんな感じです。
左: 190x190時代のもの 右: 再スキャン差し替え後
サイズが小さかったのでホコリやキズも目立ちませんでしたし、色には無頓着だったと思います。
当時は術を知らなかったというのが本音です。
これまではプレビュー画面をクリックしても、
こんな画像しか開きませんでしたが、今ではこんな感じです。
残念感が払拭されたので気分爽快。
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